A22:G屋:ウルフ・ザ・チョッパー
■■ウルフ“ザ・チョッパー”(400BP)
種族:オーク(20BP)
製作者:G屋
■■■能力値(200BP)
強靭8
敏捷5(7)
反応4(6)
筋力7(9)
魅力1
直観3
論理1
意志3
エッジ2
イニシアティブ7 (9)
イニシアティブ・パス3
エッセンス0.05
肉体ダメージトラック12
精神ダメージトラック10
■■■資質(BP-25)
有利:
天賦の才(刀剣)10
不利:
SIN持ち-5
銀へのアレルギー重度-15
免疫過敏-15
■■■技能(94BP)
刀剣7 (斧)
素手戦闘4 (ジークンドー)
弓術4(弓)
潜入1
知覚1(聴覚)
野外活動グループ1
応急手当1
■■■知識技能
イヌイットの神話伝承3
ヨーロッパの森の怪奇とクリッター3
シアトルの都市伝説4
■■■言語技能
英語N
スペイン語2
■■■コネ(3BP)
プロガー コネ値2 忠実度1
■■■装備(540,000\ 108BP)
【サイバーウェア類】計520,000\
アドレナリン・ポンプ(レーティング2)エッセンス1.5
骨密度強化(レーティング4) エッセンス1.2
間接強化 エッセンス0.3
筋肉強化(レーティング2) エッセンス0.4
筋肉調律(レーティング2) エッセンス0.4
オルソスキン(レーティング3) エッセンス0.75
ダメージ補正器(レーティング4) エッセンス0.4
神経増速(レーティング2) エッセンス1.0
▲バイオウェアエッセンス消費5.95
【視覚強化機器】計700\ 眼鏡 (映像リンク スマートリンク 大光量補正 映像拡大)
【武器】計2,365\
コンバット・アックス
弓(必要筋力9)
外部スマートガン・システム
矢×13
注入筒×4
ナルコジェクト(眠り毒 強度10の精神ダメージ)×4
【防具】計6,600\
アーマージャケット 耐火(レーティング6)断熱(レーティング6)絶縁(レーティング6)
バリスティック・シールド
バリスティック・シールド(野外用迷彩塗装)
【サバイバル用品】計1,585\
フラッシュライト
GPS
マグネシウムトーチ×2
サバイバル・キット
グラップルガン
マイクロワイア100m
ラベリング・グローブ
ケムスーツ(レーティング6)
【その他】計8,750\
偽造SIN(レーティング4)
コムリンク (レンラクセンセイ レンラクイチ)
医療キット (レーティング6) キット補充品×1
美容外科整形(顔面への植毛など)
ライフスタイル:下流(1ヶ月)
スタート開始時 現金 (3D)×50
【解説】
攻撃スペック等
斧と盾を構え、銃弾の中を切り込んでいく・・・。そんな勇敢な蛮族の戦士とも言うべき姿が彼のスタイルです。一方で野外戦でもその力は発揮され、必要筋力9の弓を使い540mの距離から放たれる毒矢は、一瞬で対象を無力化させます。
コンバット・アックスの攻撃は、盾を構えた状態でも基本でダイス16個、DVが9Pです。戦闘行動の突撃を行い武器のリーチを有効にできれば、ダイスは20個に膨れ上がります。盾を構えたトロールでもない限り、一撃でほとんどの力を削ぐことができるでしょう。そして彼のイニシアティブ・パスは3です。移動距離25m以内なら最大3人を次々と切り倒せます。当然“突撃”ですよね。
盾を構えた“チョッパー”に豆鉄砲などほとんど意味がありません。なんたって装甲値17/13を備え、強靭力(ダメージ抵抗時)12を誇るのですから。そして、少々の怪我(6点まで)はダメージ補正器のおかげで蚊に刺されたようなものです。それでも銃弾の雨(フルバーストだけには気をつけろ!)が痛かったのなら、アドレナリン・ポンプを起動させましょう。これで精神ダメージによる負傷修正(だけ)は無視でき、さらにダメージが2P、振るダイスは攻守ともに2個増加します。もっとも、高い確率でその後気絶してしまいますが・・・。
銃器で武装したサムライの天敵とも言える“チョッパー”自身の天敵は、ずばり魔法使いです。その理由は言わずもがな。でも恐れるには足りません。近づいてしまえば、天井に吊るされた骨付き肉のようなもの。素早く解体してあげましょう。それしかできないんですから(笑)
キャラクター背景
もともとは良家のお坊ちゃま(ヒューマン)です。思春期のころ趣味のオカルト(第六世界でか?)への興味もあり、旧世界でのイヌイットの土地へと野外学習と称して旅行へ出かけます。この時、その後の人生を揺さぶる事故にあいました。大きな狼のような謎のクリッターに襲われ、大怪我を負ったのです。何とか一命を取り留めた彼でしたが、傷が癒える前にゴブリン化が始まり、今のオークへと変容します。
ゴブリン化現象が引き起こした変容は、彼に銀に対する重度のアレルギーをも発現させました。さらには他の希少金属に対する拒否反応(そのため彼はサイバーウェアに対して過敏に反応してしまいます)も。
彼は「狼男の伝承」を思い出し、実は彼を襲ったクリッターはシャイプチェンジャーのロード種のようなものだと考えました。自分はまさに「狼男に感染したのだ」と思い込んだのです。学者たちのシェイプチェンジャーへの見解など無視。「自分は特別な存在」なのです。そこには狼男への憧れとオーク変貌への憤りがあったと思われます。
恨みを晴らすと証し、大金を手に彼は家を飛び出し影へと身を投じます。この時、狼のように見えるようにと、顔面に植毛するという暴挙に出ました。このためストリートでも一際目立つ異形をしています。全身をバイオウェアで強化した“ウルフ”は、斧の使い手として知れ渡り、“ウルフ・ザ・チョッパー”と恐れられる実力者となりました。“ウルフ”は彼の義理の父とも言うべきクリッターを見つけ出し、切り刻むことを生涯の目標としています。
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