CC24：ストーキング・アデプト

ストーキング・アデプト
製作者：暁

フレーバー

　アスリートになることを目指していたのですが、国際大会を目前にアデプトとして覚醒してしまい、競技者人生を閉ざされてしまいました。しかも皮肉なことに、彼（彼女）のアデプトとしての適性は諜報員系でした。
メガ・コーポに拾われたのち、身体検査で「タイプO組織」だと判明し、覚醒者に対する身体改造のテスト・ケースとして本人の同意なしに改造されてしまいます。

悪いことは続くもので、過酷な戦闘を繰り返すことにより、戦闘硬直するようになり、企業から追われることになる。

タングステン・アレルギーは、戦車に向けて放たれた弾頭の弾芯に接触したことにより発症しました。

■種族：ヒューマン　種族:０　

■能力値（２３０ＢＰ）

強靱力：３　
敏捷力：４（６）　
反応力：３（４）　
筋力：３　
魅力：３　
直観力：４　
論理力：３　
意志力：３
　　　　
イニシアティブ:７（８）
イニシアチブパス:１（２）　

エッセンス：５　
魔力：５（４）　
エッジ:３　
コンディション・モニター　身体：１０　精神：１０

■資質（０ＢＰ）
有利な資質
　　タイプO組織（３０BP）
　　アデプト（５ＢＰ）

不利な資質
　　戦闘硬直（－２０ＢＰ）　
　　アレルギー（タングステン／一般的／中度）：（－１５ＢＰ）

■能動技能（１０８ＢＰ）　
　〈自動火器（SMG）〉：４（＋２）　
　〈棍棒（スタンバトン）〉：３（＋２）　
〈知覚〉：２　
　〈霊視〉：２　
　〈運動技能グループ〉：２　
　〈隠密技能グループ〉：２　
　〈対人技能グループ〉：２　

■知識技能（２１　初期知識技能点）
　〈企業情勢〉：４　
　〈セキュリティー手順〉：４　
　〈地域知識〉：４　
　〈覚醒者のスポーツ競技〉：４　

■言語技能
〈英語〉：Ｎ
〈フランス語〉：５

■アデプト・パワー（魔力が4に低下しているため、パワーポイント4P分）　

　技能強化〈変装〉：２
　技能強化〈体術〉：２
顔面成形：２　
　メラニン制御　
声帯制御
　アストラル知覚　
　養生法　
　能力値ブースト【敏捷】：１　

■コネクション（１９ＢＰ）
ストリート・ドク（コネ３／忠実度３）
　フィクサー（コネ３／忠実度３）
　ミスタージョンソン (コネ４／忠実度３)
　　　　　　　　　　　　　　
■装備（４３ＢＰ）

■サイバーウェア　（消費ES：（0.3＋0.2）÷2=0.25）
注意力コポロセッサ：３
胃神経刺激器

■バイオウェア（消費ES:0.5+0.4+0.3+0.3=1.5）／2（タイプ０組織）＝0.75
神経増速：１
筋肉調律：２
　 関節強化
　 合成心筋：３

■武器
ＨＫ　ＭＰ５　ＴＸ
　予備弾倉（通常弾）：１０クリップ
　　スタンバトン

　■防具
アーマーベスト
カメレオン・スーツ（熱減衰：３、絶縁：３）

■マトリクス装備
ノヴァッテク・エアウェア（ＯＳ：アイリス・オーブ）
ＡＲグローブ
トロード
サブボーカル・マイク
エージェント：３
一般ソフト（分析、編集、命令）：２
一般ソフト（検索）：３
　
　■装備
眼鏡（サングラスでも可）
視覚拡張（映像リンク　大光量補正　低光量補正)
ＧＰＳ
医療キット：４
ガスマスク
フラッシュライト
ラペリング・グローブ
サバイバル・キット
触媒スティック
ステルスロープ（１００ｍ）
オートピッカー：６
マグロック・パスキー：４

■免許関連
　 偽造ＳＩＮレーティング４×２
偽造探偵免許：４
偽造銃許可書：４

■ライフスタイル
プレイ開始時に決定（推奨：下流）

ストリート・マジックで追加されたアデプト・パワーには、面白いものが結構あるのですが、戦闘のことを考えると、選択しにくいので残念だなあと思っていました。
そこで、タイプ０組織による効果を使用し、肉体をサイバー化（主にバイオウェア）で増強し、普段取得しないアデプト・パワーで増強しました。

顔面成形、メラニン制御、声帯制御、さらに技能強化《変装》で正体を隠しており、サイバーウェア等の変装ではないので、スキャナーにも引っかかりません。
また、養生法により長時間の張り込みや備考にも対応しているので、情報収集要員として期待できるはず（？）です。

半面、戦闘力は大したことはなく、敵をけん制する程度の実力しかありません。
チームのサムライのために、敵の防御ダイス・プールを削ることに専念するべきです。

身体改造では、関節強化・合成心筋により身体関連や運動判定にボーナスが入るので、回避は全て《体術》回避で行います。

私的には、胃神経刺激器がイチ押しです。