RGCC44 統率ロッカーガール
■■投稿者名 bapuru
■■統率・ロッカーガール
優先度 割当項目 内容
A 能力値 24
B 資金 275,000新円(+3カルマ)
C スキル 28/2
D 種族 ヒューマン
E 魔力
解説:
”引用元 「ライトニング・バンディッツ」 オールタイムベスト 2085年版(ホライゾン・ロックネットより好評配信中)、ライナーノーツより
””さて最後はボーカルにしてたまに4弦。繊細なハスキーボイス、官能的なスラップ奏法。低い背よりも一回り二回りも大きい、ツギハギだらけのスカ・ジャンがトレードマーク。サイバーウェア入りの雷神トールの刺繍を背中に背負う女と言えば、もはや誰一人、知らない奴は居ないだろう(ちゃんとこのノートを読むレヴェルの敬虔なマニアなら)。今はバンドに居ないが、207X年代のライトニング・バンディッツの屋台骨であった事は、多くのマニアが認めている。かく云う私もそうであるから間違いない。
彼女の失踪について、議論するとしようか。もっとも有名な説は「シャドウランナー説」だ。
特にロック歌手が裏の仕事をこなしていることは珍しくも何ともない。これは、君らも知っての通りだ。そういったランナーたちは「企業搾取への反逆」と考えて好んで破壊工作を行うもので、ジョンソンにしてみれば「アシが付く」という理由だけであまり雇われない、というのが相場と聞く。
つまり、こうすれば、つじつまが合う。
バンドメンバーから「向う見ずビ〇チ」と形容されたように、楽屋では喧嘩っ早く気難しく、(筆者も被害者である笑)、たびたびライブを無断欠席しては、いくつか怪我を増やしてアンコールに現れたものだ。本人曰く「自傷癖によるもの」らしかったが、そのクセと心理的な要素——もちろん、楽曲だ——を合わせれば、現代のカウボーイ的な暗黒業務をこなしていたことは想像に難くない。
たしかに中期バンディッツの、彼女が作詞作曲した曲の多くは、社会批判的なメッセージを多く含むモノが多い。 しかしながら、ライブで何回も歌われたのは、未解決の連続殺人事件、ヘッドスマッシャーを題材にした「茹で卵の頭蓋骨」、通りで冷たくなった人間が、暖を取るためだけに着ている物を剥がれていき、最後にはカネにされるまでを描いた「彼の遺産」、そして名曲と名高い「マグナム2丁のシリンダー」。
どれも聞けばアドレナリンが沸き立ち、外へ出て裸で踊りたくなるようなモノが多いうえ、過去ではなく現在を肯定し、むしろ現代企業の経済ゲームに振り回される我々を許容しているようだった。
その根底にあったのは、私が思うに、自由への渇望だったのだろう。
自殺説を肯定するわけでは無いが、もしかすると、彼女はデカいヤマをこなして、その中で派手に散った……のだろうか。
あるいは……イカニモ文学的な歌詞を書いたり、長ったらしい言い回しを多用することから、実はそれなりに教育を受けていた、なんて話もある。
ストリートの噂では、ガンフーを学んだ特殊部隊出身だとか、山奥のカルトに傾倒し、バンド活動ではなくなったとか、そんな話も聞く。コーポか、それとも政治家か何かの跡目に就く予定があったのかもしれない。
いずれにせよ、何回も繰り返しになるが、彼女の失踪は惜しいものだ。”””
というのはフレーバー要素の話であり、真面目なキャラ解説をば。
基本的にカッコつけることを念頭に置き、またパーティのサポート役としても、2枚目の戦闘役としても、あるいは2枚目のフェイスとしても活躍できるワイルドカードがロッカーガールです。
特殊部隊の出という背景から統率技能、ならびに小部隊戦術をかなり齧っており、小火器技能もあるので大体の武器を持って戦えますが、やはり彼女はロッカーガール……パフォーマンスをしたり、アドレナリンポンプを起動させ、ピストルを撃ちまくる事がメインとなります。愛銃は「アングリー君」と「スマイリー君」という、表裏一体の二丁拳銃なのです。(これは^^や><といった簡単な顔文字で意思を伝える)
さて規制品はアドレナリンポンプR3というレギュレーション違反ギリギリですが、これは暴走機関車のような性格を表しています。
「確かに、死が私らを呼んでいる。絶対逃げられない、ね。でも、詰み切った状況だからこそ、歌える歌やら、出来るランもある。経験でコトを考えろ。ストリートの警句を思い出せ。わからなかったら、まずはロッカンロードだ!撃って撃って撃ちまくれ、チャマ」
「逃げるか、ズタ袋にされるなら、私は判断する3秒を利用して、マグナムでも撃ち入れて死んでやる。最後までエッジに立つのがラン、違う? ひとりで岬に体投げるより、ずっとか楽しいと思うんだけど。帰ったら、この話はライブで喋るから」
「そろそろジャケットを変えるべきだって……別に。好きだから着てるわけで。服装くらい、軍じゃないんだから好きにさせてよ」
ストリートネーム案:”向こう見ず”フリィ
(元ネタはレッチリのベーシスト)
種族:ヒューマン
性別:女性
国籍:フランス生まれのイギリス育ち シアトルへは仕事を探してわたって来た。
年齢:2078年時点では25歳
強靭3 敏捷5(7) 反応4 筋力3(5) 意志5 論理3 直観5 魅力6 エッジ5 エッセンス1.01 魔力/共振力 0
イニシアティブ: 9(12) + 1D6
アストラル・イニシアティブ:
マトリックス・イニシアティブ: 9+1d6
コンディション・モニター(身体/精神):10/11
リミット:身体6 精神 6 社交 7
■資質:
規制品 -10カルマ
両手利き-4カルマ
戦闘中毒 +7カルマ
依存症(軽度) シャドウランニング+4カルマ
対人ストレス(堅気の人間)+8カルマ
独特なスタイル(ロッカーガールで暴走機関車)+5
■能動技能
パフォーマンス
(Rock +2)
6
ピストル(リボルバー +2) 6
統率(激励 +2) 4
パーミング2
忍び歩き2
変装2
エチケット(高文化地域 +2) 1
虚言1
脅迫1
交渉1
自動火器1
知覚1
棍棒(ハンマー+2)1
* 隠密2
■知識技能
小部隊戦術 直観力6
音楽 直観力(パンク・ロック +2)2
ストリート・ドラッグ 直観力1
ブラックマーケット 直観力1
軍事 論理力(特殊部隊 +2)1
酒場とクラブ 直観力1
宗教 論理力(邪教 +2)1
■言語技能 【英語】: N
■身体強化
アドレナリン・ポンプ 3 Ess-2.25 スタンダード
サイバーアイ基本システム 2 Ess 0.24 アルファウェア
スマートリンク, 映像リンク, 大光量補正, 低光量補正
骨格補綴 (プラスティック) Ess 0.50 スタンダード
人工筋肉 2 Ess 2.00 スタンダード
■装備とライフスタイル
射撃武器: 種別 精度 DV P AP- SA/BF/FA 装弾数
ウージーIV サブマシンガン 4(5) 7P - BF 24(c)
Folding Stock; レーザーサイト
キャバリエ・デピュティ ヘビーピストル 6 (8) 7P -1 SA 3 7(cy)
隠蔽型クイックドロー・ホルスター ; スリング; 内蔵スマートガン・システム; 武器パーソナリティ(アングリーくん);
ルガー・スーパー・ウォーホーク ヘビーピストル 5 (7) 9P -2 SS 3 6(cy)
隠蔽型クイックドロー・ホルスター; 映像スコープ; 内蔵スマートガン・システム; 武器パーソナリティ(スマイリーくん);
近接武器: ハンマー 種別 棍棒、ハンマー 精度4 リーチ0 DV6P AP0
大型ハンマー(スレッジ) 種別 棍棒、ハンマー 精度3 リーチ1 DV9P AP0
防具:アーマー・ジャケット ”ボロのトールのスカ・ジャン”装甲値[14]
パルスウェーブ 3; ショックウェーブ; ゲルパック; 化学防護 2; 自動注射器; 絶縁 2;
バイク・レーシング・ヘルメット +2
(覆面として、バリスティック・マスク +2)
コムリンク: ソニー・エンペラー機器レーティング2
ヴィークル: スズキ・ミラージュ(レーシング・バイク)
その他の装備:
Ammo: ホローポイント弾(ヘビーピストル) 20
APDS 弾 (ヘビーピストル) - 30
ブリス- 3
カミカゼ- 2
クラム- 3
ニトロ- 3
ノヴァコーク- 3
バール- 1
バイオモニター- 1
ベース一式- 1 (1000新円)
眼鏡 "サングラス" 1
サブボーカルマイク- 1
工具キット (変装) - 1
使い捨て注射器- 5
錠前セット- 1
通常弾 (ヘビーピストル) - 200
通常弾 (サブマシンガン) - 100
炸裂弾 (ヘビーピストル) - 20
ライフスタイル:下流(ぼろいアパート)
偽造SIN(3)
偽造免許 rating 3 (運転免許) , 偽造免許 rating 3 (隠蔽許可証) , 偽造免許 rating 3 (賞金稼ぎ免許) , 偽造免許 rating 3 (武器免許) ;
■初期所持金 30新円+下流新円
■繰越カルマ:0
■コンタクト: (コネ値 /忠実値 )
クラブのオーナー 4 /1
カルトのメンバー( 3 /1)
ブロガー (2 /1)
オーク・マーセナリ、自由戦士(2 /4)
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