現代を舞台とすること。
昨日は学校にて『真・女神転生TRPG~魔都東京200X~』。
ここからRPGを始めるという若い生徒たちとTRPGを遊ぶのは、エネルギーをもらうようなものである。
ゲーム専門学校の生徒という背景からか、割と色物キャラ(12歳のガイア教徒とか、10歳の巫女さんとか、8歳のガンマン少女とか)ダメなキャラクターが多々いますが、それも今の若い人のニーズなんだんなあと笑って対処してます。物事は全部経験(ネタ)である。はい。
シナリオは、最近、繰り返して使っている「ワルプルギスの夜」。PCとのコネを明確にしていないのでやや流れは変わりましたが、何とかティアマット召喚を阻止。
基本的に、最近初めてTRPGに触れ、『真・女神転生TRPG~魔都東京200X~』のキャンペーン3回目というノリなので、今は戦闘がまず面白いあたり。
ひとり、「ゆりこ」とコネがある人物がいて、「ゆりこ」との会話判定でクリティカル成功を出し、愛をはぐくみつつあります。今回も「ゆりこ」ポイントで、「ゆりこの助け」をもらい、ランダマイザー発動。
卒業までに「ゆりこ」と結婚できるかなあとか。
現代を舞台にする楽しみは、そういう身近な感覚にあります。
『真・女神転生』はその身近な生活が崩壊していくストーリーがあり、崩壊を食い止めようとする一方で、さらに崩壊を望む部分もあり、そこを表現したいと思います。
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