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May 18, 2005

LAND WALKERマニュアル&製作話

ItMediaにおいて、LAND WALKER関係の興味深い記事が2点。

搭乗できる巨大ロボット「LAND WALKER」が生まれるまで
 製作者のインタビューである。250ccのエンジンで動く。すり足歩行なので、足の底にはローラーがある。など。色々興味深いですね。より小型のキットロボットを作りたいとか。期待してます。
 しかし、このLAND WALKERは、本当にどこかのイベントに貸し出されないかな? 「愛・地球博」は遠いので、「お台場冒険王」とか「後楽園遊園地」でマジレンジャーと共演とか希望。どこかのバラエティ番組で、誰かが乗りに行くでもよい。
 六本木ヒルズの蜘蛛のオブジェの脇を歩いていたら、まさに、近未来だな。

保存版?:「LAND WALKER」完全搭乗マニュアル
 記者が取材した搭乗体験記。足のペダル二つで動くが、高度にデジタル化されたスイッチなので、踏むだけで一定の動作が行える。ブレーキは無いという。
 しかし、安全を考えると、やっぱり、ブレーキが欲しいです。そして、転倒した時のために、体を支えられる両腕をぜひ。

 そう言えば、ザクにブレーキはあっただろうか?
 「機動戦士ガンダム MS大図鑑」を見ると、P97にコックピット配置があり、ペダルが二つ、右がスロットル、左が「逆噴射、ブレーキ」とある。考えると、これも高度なスイッチングである。歩行型戦闘機械であるとともに、宇宙空間を移動する飛翔体であるザクにブレーキがあるのだから、それはイコール「逆噴射」な訳だ。なるほど。

追記:アクセス解析から辿ったら、エンタメ系のLWとは異なるレスキュー用の搭乗型ロボット(というより、巨大なクローを装備した6mの作業腕を持つ救難車両)として、「テムザック T-52援竜」が昨年、発表されていたことを知る。足はありませんが、感じはウォーカーマシン系ですね。操作は完全なマニュピレーター型である。ムービーあり。

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