ポーカー、ポーカー
忙しいといいつつ、今日は学校の日。
午前中のライティングでは、コラムのあと、三色ボールペン方式で、「小説の解剖学」(中条省平)の冒頭「作家のモラル」と、月刊Playboy2005年5月号「戦争をビジネスにする男たち」(笹川英夫)を読ませる。前者はまず、正確に、そして、地道に書けという教え。後者は今、話題のPMCのレポートである。ハーツ社よりもブラックウォーター社に注目が集まっているのは、今年3月末に発売された号であるからしかたない。しかし、意外にミリタリー系の趣味の生徒が少ないのは、最近の傾向か?
午後のアナログ・ゲームは、トランプと専用カードゲーム。
基本的ゲーム・バリエーションの紹介と実際のプレイ。
前半はポーカーゲームの色々なバリエーションを実際に教える。→参考資料:日本ポーカープレイヤーズ協会HP「ポーカー・ルール」。ドローポーカーの基礎から、5スタッド、7スタッド、テキサスホールデム、パイナップル、最後にインディアン・ポーカーから専用ゲームの「コヨーテ」へ。
チップを使い、ディーラー風にサンプル・プレイを仕切るとかなりの盛り上がり。やはりこれは実践が一番。
後半はタロット占いから、カードゲームへ。PIT、NEU、ワードバスケット。
最近はあまりトランプをしないのかな? 毎年、ナポレオンの経験者が減り、今年はついに、七並べの経験の無い生徒がいた。私の高校時代は大貧民、ページ1、ナポレオンとトランプ・ゲームは必須だったが、まあ、ゲームボーイ以降の子供であることを考えるとやむなしか?
さて、次回はマジックであるが、昨日書いた事情から来週は休講の予定。
帰りに、駅前本屋で明日発売の少年マガジンをゲット。
「ヴィンランド・サガ」は、なんと父トールズの正体が判明。戦鬼(トロル)のトールズ。そしてイングランド人とヴァイキングの戦争が始まる。その発端の話は、バイキングの習慣から。この辺、RQの漫画みたい。
「ネギま!」は古韮師匠の布槍術爆発。これは布を自由に操り、拳のように操る兵器法の一種ですな。「上海退魔行 ~新撰組異聞~」では拳士の特技の一つ、「鉄線拳」と呼んでいたものに近いですが、かなり鋭利に操れるのが古老師の超絶技巧ですな。単行本10巻もGET。なんというか凄いですね。
*少し加筆
The comments to this entry are closed.
Comments