アトランティスは南極にあった?!
修羅場も何とか一息。たぶん、一息に過ぎず、次の本とか、アレの企画とか色々あるのではあるが、果てしないトンネルの出口は見えた感じ。
「坂の上の雲」を、日本海海戦100周年とほぼ同時に読了。
日本海海戦の少し前、皇族の夢に坂本龍馬が出てきたという都市伝説が紹介されており、坂本の神格化の最終段階を見る思いである。
海戦の描写はすさまじいものであった。戦争というシステムの狂気を感じる。
次の企画の関係で、「アトランティスは南極にあった」という本を読み始める。
中南米の諸文明の話と大陸移動説の歴史がやたらクロスオーバーする本である。
著者が図書館員なので、大陸移動説の歴史的な流れを書く場合には割とていねいなのだが、どうも、超古代文明の証拠を列挙する際になぜ、それを正しいというのか、不明な点が多い。いや、だから、ピリ・レイスの地図を超古代文明の証拠にするのはいい加減やめようととか。
先週の種デスは、旧主人公と新主人公の直接対決で、旧主人公チームは(色々な意味で)海の底へ。
ダースベーダー化する新主人公は、あらゆる感情移入を拒絶するような描き方をされているが、意外にネット上では好きな人が多いのが不思議。目立ちすぎで、人間離れした旧主人公への反発だろうか?
同じダースベーダー化ならば、「魔法戦隊マジレンジャー」の敵役、黒騎士ウルザードがいい感じですよ。
はああ、Zを見に行かねば。
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