さつま揚げ
気づくと、**歳の誕生日。
妻にいうと、「そう言えば、昨夜、気づいたんだけど」
まあ、いまさら祝う年でもなく、子供がケーキを食う言い訳になるくらいである。
昨日、大分よりさつま揚げが届く。
「関東で売っているさつま揚げを本物だと思ってはいけません。
今度、送りますから」
大分を訪れた際に、お約束どおりの台詞を言われた(ような曖昧な記憶がある)ので、その実証編。
ちなみに、箱根から西へ行くと、ほぼ同じ台詞を必ず言われる。さつま揚げがうどんになったり、とんかつになったり、色々だが、麺類(ラーメン、うどん、そば)は確実。出汁のとり方が西の方ほど繊細な傾向が強いので、関東の鰹節醤油出汁がよほどあわないのか、あるいは東京ナイズされた感じがよほど許せないのか、郷土愛というものを感じる。
今回のさつま揚げも正直美味かったが、こちらが驚いたのは、さつま芋入りのさつま揚げ。
ほくほくのさつま芋の細切りがさつま揚げの中に。
おお、これは美味い。
「これをさつま揚げと言わず、何をさつま揚げと言えばよいのか?」By 妻。
いや、たぶんそれは違うんだけども。
それはそれとして、美味しゅうございました。
妻は残りをおでんにするらしいが、気をつけろよ、チーズ入りもあるからな・・・。
PS:エンターブレインさんより「ボードゲーム・キングダムVOL2」をいただく。
うわああ、やってないゲームが山のように。
カルカソンヌの城壁付きがある。何々、普通にカルカソンヌをしてから、今度は城壁編を? いや、第二ゲームを始めるのはちょっと。
2004のドイツ・ゲーム賞は「サンクト・ペテルスブルグ」だそうです。
あれは1回しかやってないなあ。毎ターン、プレイの順番が変わるのが面白いけど、その分、テクニカルなギミックの印象が強いなあ。
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