ブルーローズ:夏王朝の青い杖
夏王朝の遺跡ではないかと言われている二里頭遺跡から青いトルコ石で作られた龍の杖が発掘された。→ニュース
これは「ブルーローズ」の出番ですよ。妲己様(ブルーローズでは妲妃)で有名な殷ではなく、さらにその前、舜帝などの時代と目される伝説の長江文明ですよ。青い龍の杖がどう使われたかと想像するだけでワクワクしますね。
四川大湖(氷河期に四川盆地にあったとされる内海)から、龍とか、神霊とか呼び出せそうですね。
シナリオにする場合は、龍三合、銀の暁、セレスティアル・ゲートによる争奪戦となるでしょう。
最初は、近代化が加速する上海で、勝手に持ち出された青龍の杖を巡るカーチェイス。その後、揚子江に飛び出して、中国空軍も交えて、銀の暁と龍三合の魔法合戦、インターミッションに、龍三合の幹部との会食(凶悪な満漢全席)、最後は四川省、蜀漢王国の遺跡で、三国志を絡めた遺跡でのバトルとか。
関羽の亡霊とか。(それは「上海退魔行 ~新撰組異聞~」のネタ)。
PS:現在中国では共産革命の聖地を巡礼する紅色観光が広がっているが、共産主義の聖地の周辺が商業観光経済に冒されていくのがいかんと言ってみたりする人もいる。まあ、確かに「低俗化」であるよ。
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