日々雑記:転生のアトランティスとか
●眠れる幻視者
あいかわらずのアトランティスな日々だが、最近の相手はアメリカの霊能者エドガー・ケーシー。
カリブ海底遺跡、通称ビミニ・ロードの発見年号を予言したことで有名だが、本来は、自己催眠状態で、他の人の病状と治療方法をぴたりと当てる霊視病状診断(フィジカル・リーディング)から始まり、やがて、その人の前世を読み始めた。これがライフ・リーディング。例えば、あなたは前世でアトランティスの巫女で、白き石の守り手でしたとか、前世でローマの暴君ネロの片腕でキリスト教徒を迫害していたとか見てくれる。そのことを踏まえて、よりよい生き方を選びなさいと。
もしかして、「アトランティスのなんとかの転生」って言い始めた最初の人ですか?
エドガー・ケーシー文庫の「アトランティス」は、彼のアトランティス系リーディングを次男がまとめたものであるが、1932年の段階で、「極の転換に伴い」アトランティスに激変が起こったと言明していて、衝撃的である。あきらかに地軸移動のことだが、いわゆるポール・シフト理論が登場する半世紀前だ。
これも後でネタにしよう。
『真・女神転生X』なら、エドガー・ケーシーが言ったで色々危険な前振りに使える。
「ブルーローズ」ならば、セレスティアル・ゲートが真面目に研究している・・・というか、ケーシーの財団か、ケーシー・リーディングの研究組織AREとそのままLINKしていそうだ。
●その他色々
「総門谷」読了。後半は微妙に超人トンデモ・バトルロワイヤルになってしまった。そうでもないと落ちないよねえとは思うが、前半の陰謀戦が面白かったので、綺麗にまとめて欲しかった瞬間も。まあ、UFO系の馬鹿ネタが色々読めたのでOK。古本屋に落ちていた同氏の「竜の棺」を拾ってくる。
ホビージャパンより「マジック:ザ・ギャザリング第9版公式ハンドブック」をいただく。
《惑乱の死霊》《新緑の魔力》《燎原の火》《またたくスピリット》《センギアの吸血鬼》とか往年の人気カードを復刻し、かなりパワーアップしている。懐かしい! しかし、《機知の戦い》(アップキープにデッキが200枚以上あれば勝ち)復刻とはまたバベルをやれと?
「カミロボ」の件、サンデーでした。教えてくれた人、ありがとうさん。ずいぶん、マガジンテイストの話だなあと思っていたが、サンデーであった。ここにて訂正。
「萌え萌え秋葉原プロレス」に関して。「プロレスの技は1500以上あります」との情報複数。ありがとうさん。あれはゲームの企画書なので、企画が通ったら、彼はその1500のデータを作る羽目になるのである。『真・女神転生TRPG 覚醒篇』の時の体験を思うと、大変だろうなあと。
学校は夏休み突入ということで、生徒と飲む。みんな若いなあ。
The comments to this entry are closed.
Comments