デビルサマナー新作とウルトラマンマックス
まず、タイトル通り、デビルサマナーの新作が発表されましたね。大正20年を舞台に葛葉の先祖、14代目ライドウが主役。それも、学生探偵サマナーだそうです。
世界観がいいですね。純粋にプレイしたいですね。
オニが江戸風情の残り下町あたりをうろうろしているという図式は、何か別の感じで刺激的。仲魔を市中に放って噂を聞くというシステムも面白そう。
発売が楽しみです。
「ウルトラマンマックス」第一話、第二話を見る。
原点に帰ったウルトラマンということで、ウルトラマンとセブンをあわせたようなデザイン、怪獣対策チームDASHのイメージは「帰ってきた」から「エース」ぐらいの感じで、司令長官が黒部進(初代ウルトラマン)、科学アドバイザーが桜井浩子(初代、アキコ隊員)、隊長は宍戸ジョーの息子、開。
ユニークなのが、オペレーター役のエリー。最初は可愛いオペレーターかなと思ったら、完全に瞬きしないし、キータッチが超高速、第二話では首をかしげると機械音がして、女性アンドロイドと判明。深夜も、暗い司令室の同じ場所に座ったまま。エレキングの影響で停電すると動かないし。「ジョークが分かりません」とか、「人間って不便ですね」とか、「嫉妬の感情を確認、インプットします」とか。いい味を出していますね・・・ロボ萌えのある方はぜひ一度見て下さい。
第二話「怪獣を飼う女」は、エレキング登場で、シナリオタイトルとか、ゲスト女優さんの選び方とか、ウルトラセブンのエレキングの回をかなり意識していました。できれば、発進シーンとか、シナリオとかもセブンの雰囲気を踏襲してほしかった感じがします。セブンの「フォース・ゲート・オープン!」というメタリックな発進シーンが好きでした。
ロボ萌えのネタで言えば、週刊モーニングの「わたしはあい」が、ロボット情報工学の粋を尽くして、まじめに「ドジっ娘」ロボを作るというとんでもない漫画。ハイテク会社が試作した眼鏡っ娘アンドロイド「あい」を、天才美少女ゲームデザイナーがプログラムし、萌えキャラを生み出す。今週はついに、人工知能が「萌えルーチン」を自主的に起動する。主人公と「あい」の遭遇が、秋葉原のメイド喫茶(ここで密かにフィールドテストが行われていた)というあたり、時代を先取りというか、時代の間違った波の真っ只中というか。
ああ、現在進んで入る秋葉原クロスロード・プロジェクトの目標地点はここか! 筑波学園都市とオタクの聖地、秋葉原を特急で直結するって誰が言い出したのやら。
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