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August 04, 2005

日々雑記:MSイグルーほか

 アトランティス本も佳境。クレタ編を書き上げる。サントリーニ島の発掘者マリナトス教授は割りと好きな人なので、ちょっとコメントを書き足す。
 クレタ調査の結果、サントリーニ=クレタの関係説を発表して注目されるも、第二次大戦勃発でサントリーニ島発掘を諦める羽目に。戦後、ギリシアに勃発した軍事政権を手玉に取って宿願のサントリーニ島のアクロティリ発掘を果たす。自説の誤りに気づくも、真相を追って発掘を続け、軍事政権崩壊の機運の中で謎の死を遂げた。発掘そのものが好きで、報告書を書く時間を惜しんで発掘現場の指揮を続けた男は自らが掘り出した遺跡都市の片隅に葬られた。
 興味深い人物である。

 マルタ編を簡単にまとめようと苦戦する。マルタ島とアトランティスは少し違うなとも思ってはいるのであるが、マルタ島の遺跡そのものは非常に面白い。新石器時代から紀元前3600年、同2200年頃の遺物が入り混じる「闇のハイポジウム宮殿」とか、沖合いの海底神殿遺跡とか、謎の轍型の溝とか。氷河期はヨーロッパ大陸の一部だったとか。

 この後、トロイ編とかアフリカ編とかマヤ編とか。かなり修羅場なので、更新が止まったら、そういうことで。その割には細かい打ち合わせや作業も色々あって大変である。

 仕事の傍ら小説版「機動戦士ガンダム MSイグルー 1年戦争秘録」(林譲治)を読む。
 原作は松戸のバンダイミュージアムで上映されたCGアニメで、1年戦争時のジオン軍新兵器開発部隊が主役という異色作だ。登場するのも、全長231mの艦隊決戦砲ヨルムンガンド、MS時代に反抗する試作重モビルタンク、かつてザクに敗れ去った試作MSの改良型「ヅダ」・・・
 ドキュメンタリータッチで書かれる未来の戦争秘話。ルウム戦役、北米侵攻、そしてオデッサ陥落へ。
 ガンダム世代にはたまらない作品である。それぞれのキャラクターの表情も往年の傑作戦争映画を彷彿とさせる。いいなあ。

PS:エンターブレインさんより、「アルシャードff」をいただく。作品が版を重ねるというのはよいことである。忙しいのでしばらく読む暇はなさそうだが、いずれゆるりと。

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