アナサジ族はさすらう
アナサジ族はひとつの場所には留まらぬ。
なぜならば、神と約束したから。
守護者マサウが待つ場所を探さねばならぬ。
まだ探していない大地がどこかにあるはずだ。
アトランティス本(仮称)も大詰め、新大陸の古代文明を残すのみなれど、北米の古代文明は意外に知られていないから、説明が大変。カホキアとかコンフェクティとかはミシシッピ河流域のマウンド・ビルダー(墳丘祭殿を作った種族)だからいいが、放浪癖の強い上に、都市化と自然への回帰を繰り返すアナサジ族(ホピ族やプエブロ族の祖先)の文明をどう説明していいやら。その上、そんな民族がカニ星雲の爆発とかハレー彗星の岩絵を残すのですよ。これも面白い。
まあ、もう一息。明日中に南米まで行くぞ。
海法紀光「我が竜を見よ 外伝 秋葉原竜戦記」。
秋葉原を零下150度の精霊災害が襲うという燃えシチュエーション。
むむ、これは『真・女神転生X』のネタ・・・いや、原作物?
面白かったですよ。
「エマ」(6)
ダークな表紙が怖いですよ。最悪の事態発生! 7巻が待ち遠しいです。
「宗像教授異考録」(1)
あの宗像教授復活。いいですねえ。
「イタコと土偶」「百足と龍」「聖徳太子とキリスト」「仏陀の高弟と鶏」
ネタの処理がうまい! 特に第三話は「ブルーローズ」ネタにそのまま使えるなあ。
さて、もうひと仕事。
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