クトゥルフ神話サプリ:比叡山炎上
あれは見逃すことは出来ぬ。
焼き払え。
叡山の堂宇三千、僧俗四千をすべて灰塵と化してもこの世から滅ぼすのだ。
JGC日記でも報告したとおり、クトゥルフ神話TRPGのサプリメントを製作することになりました。
「クトゥルフ・ダークエイジ」に対抗して、16世紀末、戦国末期、織田信長時代を舞台にしたクトゥルフ神話事件を扱いつつ、戦国妖魔綺譚としても遊べるようにデザインする予定。
タイトルは「比叡山炎上」。
信長を魔王と呼ばせた事件はなぜ起こったのか?
日本版「クトゥルフ・ダークエイジ」を目指して製作開始。来年春発売予定。
エンターブレインから刊行された後、米国ケイオシアム社より翻訳刊行の予定。
英語仮タイトルは「Burning the Mountain」の予定。ケイオシアムではニンジャ・クトゥルフと呼ばれているそうですが、山田風太郎風味に加えて、隆慶一郎成分とか、朝松健成分とか色々入れる予定。
死人(しびと)化したサムライやニンジャの正気度がどれほど低下しているかが目下の検討課題。
『ネクロノミコン』も、イラン高原、インド経由で中国語訳された仏典に混じって流入させようかと。
また、和寇がポナペ島周辺で拾い上げた謎の彫像とか。
しばらく、このBlogでも色々ネタを準備していきたいと思います。ではでは。
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