彷徨う魂と肉体
「見るな。傷になる」
-月刊 少年サンデーGX
「ブラック・ラグーン」日本編最終回。
逃げるには賢すぎた。
宵闇の中に留まるには若すぎた。
……そういう終焉(おわり)。
予想してはいたが、目にすれば、心は痛む。
傷を抱えて宵闇を彷徨う道を選んだロック。
「平和の国」はもはや祖国にあらず。
外出ついでによった本屋でサンデーGXをぱらりとめくる。普段、連載で読まない本を手にするのは凶兆。まあ、そういう次第。
「ブラック・ラグーン」はビター。
なぜか「美女で野獣」は、世紀末覇者伝説中。一体、何が?
さすがに、泊り込みでゲームをすると翌日に疲れが残る。
おかげで日曜日はヘロヘロと「金剛神界」の原稿を進めながら、本を読んだり、外出したり、テレビを見たり。動けない時は動かないと割り切るのも年齢というものだ。
ついでに明日誕生日の息子のために、DSと「ポケモンダッシュ」を、家族のために「塊魂」を買う。
もはや説明の必要もない「塊魂」は学校でその中毒性まで確認済みの一品。老後のために取っておくつもりだったが、目の前に安いBest版があってはいかん。帰宅後、転がすが、2トライ、17センチで力尽きるあたり、疲れているのを実感。
テレビ朝日の「ボルケーノ」を見て寝る。ロスに突然火山が出来る話。日本だったら、「地震学者、何やっていた?」って話である。
「マグマ?」
「溶岩のこと」
これが主役のロス市非常事態担当者と、若手地震学者の会話。この映画の想定視聴者を考えると色々ドキドキする。そう言えば、「日本沈没」がリメイクされるという話はどうなったのかな?
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