響き渡る歌声
●作業中、作業中
ミレニアムに突入するとともに、アトランティス本の校正が飛んできて大騒ぎ作業中。
「誰だ、こんなトンチキな本を書いたのは?」
私ですよ、私。
そんな訳で、デモノイドとミレニアムの食料事情を書きながら「デミナンディってうまいのだろうか?」と悩む。牛だからうまそうだが、ナンディは聖獣だから、食ってはいかんのでは?
●識別能力
そう言えば、どこかの話で、最近の若い人の中には牛肉と豚肉の区別がつかない人がいると聞いた。本当だろうか? どちらかをあまり喰いなれていないとか?
私? 吉野屋の牛丼と豚丼の区別はつきます。
●企画メモを書く
昨日、アトランティス本の校正を受け取りがてら、編集さんに話した企画本の企画メモを書く。しゃべっているのと、脳内検索がほぼ同時進行であったが、まあ面白そうなので、版元に打診してみるそうな。
雑誌ライター時代の名残か、企画を出せと言えば、二つ三つはとりあえずひねり出せる。まあ、企画書も色々書く。通るかどうかはさておき、編集さんに言ってみるのはタダだ(往々にして、タダでは済まないのだが)。
●響き渡る歌声
ルルルールールルールルー。
雑用を済ませて戻ってくる途中、甲高いような、くぐもったような声がいくつも合わさって響いた。
どうやら角の向こう側から、誰かが歌いながらやってくるようだ。
見えるのは中学生の少女たちだが、聞こえるのは妙に野太いバスめいた声。
ルルルールールルールルー。
よく分からない緩やかな声はどうも歌詞が聞き取れない。
違和感で、冷や汗が出てくる。
えーっと、これが「宇宙的な恐怖」って奴ですか?
何で、私は東京郊外の田園都市で異世界の音楽に出会わなくてはいかないのでしょうか?
やがて、角から現れた少女たちが今まで、おふざけで低く歌っていた声を解放した。
「もののけ姫」だった。
●コミック
BLEACH 19
アニメも新OPになり、少しマイ・ブームが再燃しつつあるBLEACHの新刊。夜一VS砕蜂戦から、一護VS白哉戦。そして、雛森大ピーンチ。
D.Gray-man 6
咎落ち編。悲惨なり。
イリヤッド 9
アトランティスを追いかける考古学者の奮闘編ということでワッチ対象コミックス1号。
マルタ編とベルリン編。
少しスピードが落ちた感じだが、魚戸おさむらしいほのぼの話も。
●「花まんま」『凍蝶(いてちょう)』を読む。
第133回直木賞受賞の連作短編集。都市伝説系のいい話である。オール読物9月号に3作掲載されていたので、その中の『凍蝶(いてちょう)』を昨日の授業で2年生に読ませる。
昭和の頃の大阪で、仲間はずれにされた少年が、ある女性と出会う話。途中、夢歩きっぽい描写があったり、冒頭から「鉄橋人間」という都市伝説話がでてきたり、じわじわ来る短編だ。
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