日々雑記:中国茶漬け
Blogのネタに困った時は食事の話を書こう。
●味噌飯
最近のマイブームは、味噌飯。
我が家では夜に米を炊く。朝、子供たちがパンを食べて出て行った後、私はゆっくりと米の飯を食べる。特に、おかずは作らず、冷えたままのご飯に味噌、梅干を添えてゆっくりと食べる。場合によってはキムチ、佃煮、ザーサイなどを添えることもあるが、今、個人的に気に入っているのは味噌飯である。味噌汁用の味噌を指の先ほどご飯に乗せ、それを味わいながら、味噌の味だけで飯を食べる。
塩気がたっぷりあって米がうまい。
味噌握りだと思ってもらえばいい。
これのいいところは、朝のメールチェックやインターネット・サーフィンをしながら、少しずつ食べるのに適していること。若い頃は、これと面白い小説があれば、お茶碗5杯ぐらいは行けたが、最近は2杯がいいところである。
本を片手に、米を食らう。
色々、幸せな時間である。
最近は、素の飯をどう食うかがちょっとしたテーマになっている。
『比叡山炎上』の舞台となった戦国日本では、米や稗、粟などの穀物と、野菜の味噌汁、漬物などが基本的な食事だった。魚は水辺の品に限られるし、獣肉はあまり食べられていない。
戦時の食事には、干し飯、味噌殻(みそがら、味噌を藁に沁みさせたもの)などが供されたという。農民が戦闘に参加する際、一日、米が六合ほど配給されたという。これをすべて食べるのではなく、半分ほどを持ち帰り、家族に与えたか、現金化したものと考えられる。
朝の味噌飯を食べるとき、私は戦国の味噌殻をしがみながら、干し飯を噛む足軽雑兵たちの旅路を思うのである。
●中国茶漬け
飲んだ後は、お茶漬けがいい。
最近は新発売の「中国茶漬け」がうまい。夏に買った「冷やし烏龍茶漬け」が意外にうまかったので、冬用の中国茶漬けも買った。少し高いが、気分転換にはよい。
●NHK 世界遺産 マチュピチュ
インカの隠された都マチュピチュとは、「老いた峰」の意味。正確にはマチュピチュとワイナピチュ(若い峰)の間の尾根部分に広がる。CGできちんとした配置が見られたのはありがたい。最近、発見された石切り場はこうなっていたのか?
ふむふむ。
このシリーズはなかなかいいではないか?
●仕事中、仕事中
アレの作業中。これは目処がついたら、ご報告を。
『金剛神界』は、作業量の再調整中。年明けにずれ込むことになりますが、まず、Ⅰの後半、大破壊後に関するサポートをきちんと行うことになりそうです。その後、Ⅱの世界観を完全にサポートするサプリメント『TOKYOミレニアム』を出す方向で調整しているが、まだ確定ではないので、ぜひ、応援を。その前に、西上の担当するリプレイがお手元に届くことになるでしょう。この辺、スケジュールが確定しましたら、正式にご報告します。
その他、企画書を書いたり、電話をしたり、もらったり。
何とかしたい案件が山積中だが、まずはひとつひとつ。
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