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October 31, 2005

アンチョビとアホエン・オイルの日々

 大破壊後の勢力をデータ化中。
 基本的に、ロウサイド・カオスサイドでいいのであるが、それだと身も蓋もないので、メシア教会、ガイア教団から、オザワ・グループとか、旧警視庁の警備システム開発グループとか色々拾ってみる。大破壊直後をプレイする場合に備えて、ヒーローたちが金剛神界から帰還するまでに壊滅していそうな旧自衛隊残党とか、トレジャーハンターたちとか考える。
 とにかく作業中。

●アンチョビとアホエン・オイルの日々
 ネタが少ない日は、飯の話を書こう。

 先日、味噌飯の話を書いたが、妻は、どちらかと言えば、洋食が好きなので、朝食か昼食は、トーストにサラダとか、スパゲッティが多い。妻はトーストにチーズを乗せて焼くが、私はアンチョビを乗せるのが好きだ。

 アンチョビはカタクチイワシを開いて塩漬けし、さらにオイル漬けにしたもので、凄く塩が強いのだが、その塩味がうまい。サラダとか、シェル型のマカロニとかを食べる時には、マヨネーズにアンチョビ1匹を潰してかけるといい味になる。これは皿に持った後、スプーンの背で潰して混ぜるだけなので、すぐに出来る。
 缶入りのビーンズと千切りキャベツにかけて和えると、絶好のつまみになる。学校の近所の創作料理系のバーで出していて、気に入った一品だ。ウィスキーによく合う。

 さらに、最近のマイブームはアホエン・オイルである。
 アホエンとは「ニンニク」のことである。千切りにしたニンニクをオリーブ・オイルに入れ、70度ぐらいで10分ほど湯煎(湯で温める)したものである。高温になるとオイルが変質するので、温度管理が面倒ではあるが、湯煎に慣れると簡単に出来るという。妻が料理サイトで見つけ、試しに作ってみたのだが、これを焼きあがったトーストに一滴落とすと、香りがよくなって、美味しい。サラダや炒め物に垂らしてもよい。暖かい料理のほうがよいだろう。
 そう言えば、昔、「ブルーローズ」のために買い集めたナショナル・ジオグラフィックスでオリーブ・オイルの記事があった。イタリア人にとって「1日一匙のオリーブ・オイルは健康と長寿の元」だという。
 驚くべきことに、アホエン・オイルは納豆と相性がいい。よく練って醤油をかける際に、一滴垂らすとこれがまた香ばしくなり、うまいのである。おかげで時々、みのもんた御推薦の健康メニューナンバー1「キムチ納豆」にアホエン・オイルをかけるという一見健康的な食生活を送っている。
 まあ、他の部分があまり健康的ではないので、このくらいは健康的にしないとね。

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