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October 03, 2005

日々雑記:荒野のガンスリンガー少女とか、Destinyとか

●「金剛神界」作業中。

  「大破壊後」用の追加クラスを作りつつ、壊れかけたアイアンクラブに乗って荒野を走るガンスリンガー少女とか妄想してみる。脳裏に「銃夢」とか、「カーン」とか、「サクラ大戦」の最新作とかが舞って散る。最終的には機甲合体してモスピーダっぽくなるとか。いまだとアムドライバーかな? 
 対して、対戦車ライフル片手に、戦闘兵器や悪魔を狩る機甲猟兵とか。

 「TOKYOミレニアム」用の追加クラスはどうしようかね。ダレスやレッドベアを再現するためには、クラス「グラディエーター」が必要そうだが、「サマナー/格闘家」で再現できそうでもある。

●機動戦士ガンダムSEED Destiny 最終回
 結局のところ、レイ・ザ・バレルの物語であったのだ。

 世界の偏りを癒そうとしつつ、物語は家族に回帰してしまう。
 戦争を理解できぬまま戦っていた普通の男女//シンとルナマリア//は、月面//ルナ//に取り残されたまま、星空に散っていくメサイア//救世主//を見上げるしかない。

 世界システム//デウス・エクス・マキナ//と化し、キャラクターを剥ぎ取られていく大天使//アークエンジェルと完璧なる自由の騎士//キラとラクス//の前に、ミネルバ//アテナの智慧の梟//は月面に落下し、幼子//アーサー//に託される。お転婆姫//カガリの「ローマの休日」は完全に終わり、宝珠//Orb//の志士となる。マスコット化する銀と金は有明巡礼者のために温存され、すでにその魂は天上にあった。

 見えぬ決着はおそらく、デュランダル議長とタリア・グラディスの息子//第三部のことか?//に託されるしかないだろう。

★まとめの感想
 久しぶりに、ファンに戻って見たアニメである。裏の事情も色々あるのだろうが、その辺の現実が色々錯綜したアニメで、毎回、悲鳴を上げながら見せてもらった。翌朝の「エウレカセブン」がやたらまともに見える。
 その反動で、SEEDを何回見直したことか? 何度か入れ込んで、SEEDのTRPG企画書を書いては潰し、書いては潰している。
 色々な意味で面白かった。1年間苦労したスタッフの皆さん、お疲れ様でした。
 来週からは「BLOOD+」か。

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