日々雑記:再会、再会
相変わらずジタバタな日々。
●『超古代文明』校了
『超古代文明』の最終校正でアークライトに飛んでいく。250ページぐらいを一気に見て、新紀元社まで編集さんと一緒に届ける。新紀元社の担当のTさんと直接会うのは10年ぶりぐらいかなあ。
新紀元社さんは、『ウォーロック』の社会思想社と並んで、デビュー直後に、お世話になった出版社です。しばらく距離があいてしまったが、昨年の『クトゥルフ神話ガイドブック』で本当に久しぶりに、仕事させてもらいました。
相変わらず、無謀な著者ですいません。
これで私の作業は完全におしまい。刊行は少しずれ込んで今月末の予定となりました。見本が出たら、またお知らせいたします。
●もう一つの再会
ぎゃざの記事でホビージャパンに電話したら、ずっと以前に、某デジタルゲーム誌でお世話になったA氏が電話に出た。最近、HJに入ったそうな。これは奇遇である。あの仕事は単発だったが、面白い雑誌の面白い特集で、割と好き勝手やらせてもらった。楽しい仕事であった。
また、ああいう仕事があったら、ぜひ声をかけて下さい。
しかし、業界の狭いこと、狭いこと。
●ハネムーンサラダ サウザンアイランド編
……という訳で、以前紹介した、二宮ひかる『ハネムーンサラダ』の後編。
色々あって、三人で南の島に行くために、結婚する、というドコカで聞いたような話であるが、南の島でのドキドキするような一コマがあって、そこだけでもう十分ですよ。
ENDINGのドタバタ加減もよいのですよ。
●西新宿にて
ええ、なんというか、今、心の支えは、Amazonに注文した『シャドウラン第四版』ですが、3~5週間以内に発送とかいったまま、いつまでも届きません。少し寂しいので、帰りに、新宿西口のイエローサブマリンをのぞく。
うーん、無い。
店長さんに聞いたら、一度入って売り切れたらしい。次の入荷は月末とか。
しかたないので、寂しく店を出る。
都庁側に1ブロック行ったあたりに、陳麻家という、本格マーボー丼の店が出来ていたので、入って「陳麻飯」を食う。極限の辛さという触れ込みに違わぬ、辛くてうまいマーボー丼が出てきた。ビールがほしくなる味だ。
●深淵のキャラ作成ルール
「深淵はテンプレート方式ですよね。
キャラクターは自作できるのですか?」
某知人と話していたついでで、そんな質問をされる。
『深淵』は、テンプレートがかっちりあるが、キャラクター作成ルールもある。『城砦』に載せた経歴式のものがそうである。基本ルールにも簡単なルールがあるが、あれは凄く大雑把なので、GMがNPCを作る際のガイドラインぐらいに考えてほしい。
第二版も、『城砦』バージョンを踏襲するつもりであるが、運命の幻視の分、少し調整が必要であるなあ。
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