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December 24, 2005

ボイスドラマとゲームブック

 明日のシナリオ準備中。
 2学期の宿題である小説の山が飛んでくる。

●ボイスドラマ
 先日、書いたボイスドラマの収録が終わったそうで、斉藤講師から「こぶし」の音声ファイルが飛んでくる。
 2分半ほどのものであるが、少しこそばゆい。うむうむ。色々反省点はあるが、これも結構面白いな。
 コミケで販売するそうなので、一応、告知を。

■サークル名
Black Heart☆
■スペースナンバー
金曜日(30日、コミケ2日目)
西地区 ”か”ブロック 14-b
■CDタイトル
星の標-Hoshi no sirube-
■販売価格
500円

●ゲームブック「竜の銀嶺」
 斉藤さんが属するクリエーターチーム「A-team」も同人誌を出すそうな。「A-team」はライトノベルズ作家、水城正太郎、新井輝を筆頭に若手の作家やライターが集まっている。
 ここのメンバー、枯野瑛氏が作成したゲームブック「竜の銀嶺」をいただく。
 骨太な本格ファンタジーで、ヒロインを救うため、竜に挑む英雄の旅路を描いたものである。FFスタイルのものではあるが、戦闘もかなりハードで、途中のイベント、謎解きにも力がこもっている。ラスBOSS戦前のレベルアップ、ヒロインとの語らいまであり、久しぶりに歯応えのある一作。
 同チームの作成する同人誌「金澤文庫」に掲載されるとのこと。
 詳しくは、下記HPへ。
 →AチームBlog
 →同人誌「金澤文庫」

●えにぐまなみ「酸素ルーム」

 昔、よく読んでいた少女漫画。
 あまりに寒いのでこたつを作ろうと、掃除をしていて、屋根裏部屋から発見する。
 えにぐまなみは、丸いフォルムがコミカルであるが、妙に優しいラブコメを書く。
 「酸素ルーム」というネーミングもよし。
 こうやって本を見つけてしまうから大掃除は危険なのだ。

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