日々雑記:リセットをかけながら
12月になりました。もはや師走です。
さすがに比叡山が答えたのか、咳が止まらない。風邪を引いたらしい。
こういうときはじっくり養生しながら、ゆっくり原稿を書いていきます。
横浜では昨日から、マジックの世界大会が始まっており、土曜日あたり顔を出そうとも思っていたのですが、体調次第では諦めないといけないかもしれません。土曜日の夜には2年生たちが宴会をすると言っているし、これもここで顔を見せておかないと卒業式まで会えなくなるだろう。日曜日は知人のコンベンションで『比叡山炎上』のテストをするので体力も温存したい。悩ましいところです。
●リセットをかけながら
昨日は某社で『比叡山炎上』の打ち合わせ。
職業を増やし、テーマの本質に立ち帰ることに。
昨日の朝、自分で日記に書いたことを言われる立場になるのですねえ。
色々融通が利かないときがある。
精神が肩こりを起こしているのかなあ。
少しずつ少しずつ、修正しながら、前に進んでいきましょう。
『比叡山炎上』はさらに面白くなる予定。
●Moonchild
打ち合わせの帰りに、新宿に寄り、資料本探しのついでに、アドホックで漫画を買う。「MOONLIGHT MILE(11)月の三銃士」と「年上の彼女(3)」「ライトノベルズ完全読本(3)」購入。
「MOONLIGHT MILE」は前巻から続く、理代子の妊娠と月の政争に関わる陰謀。密かに理代子の子供を中絶しようとする月駐留米軍の暗躍に、理代子と吾郎の旧友たちが立ち上がる。個人的な出来事があり、小さな命が救われる瞬間はとても嬉しい。
月面の対テロ用ドーベルマンというのはなかなか凄まじいな。
後半の復活劇も感動するもの。
「年上の彼女」は、コミカルな同棲編だが、アゲハの立ち位置がよい。
アニマル系列で出た甘詰留太作品の中ではやはり一番いい感じである。
「ライトノベルズ完全読本」は後半が、読本流のBL解析。例の企画用の参考資料だが、最近の作品はさすがに押さえきれない拡大を見せているものであるなあ。
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