クトゥルフと帝国
●祝刊行「クトゥルフと帝国」
10年待った「クトゥルフと帝国」がついに発売となりました。
私は直接、関与しておりませんが、昨夜はアーカム・メンバーの打上に顔を出し、Tさんから「クトゥルフと帝国」をいただきました。久しぶりに、高平氏にも会え、楽しい一時でした。そのまま、新宿で痛飲して帰宅。
しかし、『クトゥルフと帝国』はいいサプリである。
表紙がかっこいい。これですよ、これ。『比叡山炎上』もきちんと時代を反映したイメージで行きたいねえ。
個人的には、特に、アジア各地の信仰や秘密結社に言及しているあたりが素敵である。
シナリオも3本ついてお徳。
●読書メモ
聚楽 太閤の錬金窟(グロッタ)
読了。めくるめく錬金術と戦国伝奇絵巻。素晴らしい。
内藤陳氏ではないが、読まずに死ねるか! 的な作品である。
同じ宇月原氏の『信長 ~ 戴冠せるアンドロギュノス』へ突入中。
GUNSLINGER GIRL 6
イタリアの対テロ組織で戦う「少女」たちの物語もはや6巻目。
2期生の物語を1から描くもの。悲しくも美しく、かな。
Venus Versus Virus 1
眼帯ゴスロリツインテール魔法少女(うーん、こう書くと萌え記号の塊であるな)が魔物と戦うというコミカル伝奇アクション。巻き込まれ、暴走する女子高生もまたよし。
●もにょもにょ
金曜日から色々打ち合わせ中。これから3ヶ月連続締め切りの予感。わーい。
ついでに、飲んで帰ってきたら、バンタンの斉藤講師の関係でまたもにょもにょ。それは私もですか?
まあ、面白そうなのでOK。
……ところで、私は18日イベント、19、20日と学校の合評会。年内に『比叡山炎上』。
いつ書けるのかなあ。
まあーいい、何とかしましょう。
●メッサーシュミット
生徒の作品指導で久しぶりに情報確認。
メッサーシュミットはドイツ航空機界の雄。
Me262シュヴァルベがいわゆる世界初のジェット戦闘機。
Me323ギガントが、翼幅50mの巨大輸送機。6発プロペラ機。
Me163コメートから秋水への流れはドラマチックである。メモメモ。
参照→Wikipedia メッサーシュミット
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