上海退魔行NPC:オーベット・マーシュ
「時はまもなく来る。星辰の整いたる時は近い」
「そうやって、全てを失うのか? 愚かしい」
「富が空しいと思う時もあるさ」
-----------------------------------------------------------
「上海退魔行 ~新撰組異聞~」お蔵入りNPC第三弾。
インスマス中興の祖、オーベット・マーシュ船長。
逆算すると、このあたりで太平洋をふらふらしていそうである。
割としゃれにならない状況なので、生存報告代わりに。
あと、南北戦争末期のあのと、会津大好きの外国商人が残っているのでいずれ機会を見て。
いや、先週土曜日「BLOOD+」はグレゴリイ・エフィモヴィッチで反応してしまった。
アナスタシアではなく。「ブルーローズ」好きは是非どうぞ。
-----------------------------------------------------------
オーベット・マーシュ
男性 年齢50
属性:火 国籍:アメリカ レベル3
主星 冒険家 伴星 魔術師/シリアル・キラー
知恵7 身体8 地位12 魅力1 敏捷6
運気10 堕落10 生命点32 社会点48
【特技】
邪悪な顔
悪夢の誘い
嵐
恐怖
スプラッター・アクション
ヒュプノス
エレメンタル(水)
謎の秘密結社(ダゴン秘密教団)
(対応天命の特技すべてを修得)
【キーワード】
プラス 黄金3 冒険3 邪神5 不老不死3
マイナス 貧困4 信仰3 キリスト教3 アジア4
米国マサチューセッツ州インスマウスからやってきた魚顔の船長。南太平洋で海の魔物<深きもの>と出会い、ダゴン秘密教団の秘儀と黄金を獲得する。魔道書『ネクロノミコン』を所有し、堕落が加速している。
【シナリオ・ソース】
「キャプテン・オーベット」
南太平洋の冒険で、大量の黄金を持ち帰ったアメリカの冒険商人オーベット・マーシュが上海に上陸、その不気味な容貌と多額の資産、そして、上海オペラ座の名華マリア・タリオーニのスポンサーになったことで注目を浴びる。
そんなおり、英国人貿易商ジョナサン・クロウリーがPCたちに救いを求めてくる。マーシュが彼の娘ローズを自分の妻にしようと脅しをかけてきたのだ。彼とローズはすぐさま結婚し、子供を作る運命にあるのだという。
マーシュの調査に当たったPCたちはマーシュが南太平洋で不気味な怪物と契約を結んだ魔術師であり、稀代の魔道書『ネクロノミコン』の所持者でもあるというのだ。
「闇の呼び声」
ノース・チャイナ・ヘラルドと海援隊、独逸帝国空軍が企画した南太平洋探検隊。しかし、その企画者エインジェル教授が奇怪な死を遂げ、不気味な悪夢をつづった日記が発見された。教授を殺したのは誰か? そして、南部湿地帯に出現した怪物たちの正体は?
坂本龍馬の依頼で事件の真相を追うPCたちは、やがて太平天国の残党から、彼らの水上都市「海上天国」がダゴン教団に乗っ取られたと聞く。独逸帝国空軍の支援を得て、PCたちは海上天国のマーシュ船長と対決する。
会党 ダゴン秘密教団
海底の邪神クトゥルフを信仰する邪教結社。世界各地で密かに活動し、邪神復活の陰謀を進めている。
【キーワード】
プラス 邪神5 不老不死3 海4
マイナス キリスト教4 科学5 治安維持4 道徳3
The comments to this entry are closed.
Comments