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February 06, 2006

上海退魔行NPC:オーベット・マーシュ

「時はまもなく来る。星辰の整いたる時は近い」
「そうやって、全てを失うのか? 愚かしい」
「富が空しいと思う時もあるさ」

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「上海退魔行 ~新撰組異聞~」お蔵入りNPC第三弾。
インスマス中興の祖、オーベット・マーシュ船長。
逆算すると、このあたりで太平洋をふらふらしていそうである。

割としゃれにならない状況なので、生存報告代わりに。
あと、南北戦争末期のあのと、会津大好きの外国商人が残っているのでいずれ機会を見て。
いや、先週土曜日「BLOOD+」はグレゴリイ・エフィモヴィッチで反応してしまった。
アナスタシアではなく。「ブルーローズ」好きは是非どうぞ。
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オーベット・マーシュ
男性 年齢50
属性:火 国籍:アメリカ   レベル3
主星 冒険家  伴星 魔術師/シリアル・キラー
知恵7 身体8 地位12 魅力1 敏捷6
運気10 堕落10 生命点32 社会点48

【特技】 
邪悪な顔
悪夢の誘い

恐怖
スプラッター・アクション
ヒュプノス
エレメンタル(水)
謎の秘密結社(ダゴン秘密教団)
(対応天命の特技すべてを修得)

【キーワード】
プラス 黄金3 冒険3 邪神5 不老不死3
マイナス 貧困4 信仰3 キリスト教3 アジア4

 米国マサチューセッツ州インスマウスからやってきた魚顔の船長。南太平洋で海の魔物<深きもの>と出会い、ダゴン秘密教団の秘儀と黄金を獲得する。魔道書『ネクロノミコン』を所有し、堕落が加速している。

【シナリオ・ソース】

「キャプテン・オーベット」
 南太平洋の冒険で、大量の黄金を持ち帰ったアメリカの冒険商人オーベット・マーシュが上海に上陸、その不気味な容貌と多額の資産、そして、上海オペラ座の名華マリア・タリオーニのスポンサーになったことで注目を浴びる。
 そんなおり、英国人貿易商ジョナサン・クロウリーがPCたちに救いを求めてくる。マーシュが彼の娘ローズを自分の妻にしようと脅しをかけてきたのだ。彼とローズはすぐさま結婚し、子供を作る運命にあるのだという。
 マーシュの調査に当たったPCたちはマーシュが南太平洋で不気味な怪物と契約を結んだ魔術師であり、稀代の魔道書『ネクロノミコン』の所持者でもあるというのだ。

「闇の呼び声」
 ノース・チャイナ・ヘラルドと海援隊、独逸帝国空軍が企画した南太平洋探検隊。しかし、その企画者エインジェル教授が奇怪な死を遂げ、不気味な悪夢をつづった日記が発見された。教授を殺したのは誰か? そして、南部湿地帯に出現した怪物たちの正体は? 
 坂本龍馬の依頼で事件の真相を追うPCたちは、やがて太平天国の残党から、彼らの水上都市「海上天国」がダゴン教団に乗っ取られたと聞く。独逸帝国空軍の支援を得て、PCたちは海上天国のマーシュ船長と対決する。

会党 ダゴン秘密教団
海底の邪神クトゥルフを信仰する邪教結社。世界各地で密かに活動し、邪神復活の陰謀を進めている。
【キーワード】
プラス 邪神5 不老不死3 海4
マイナス キリスト教4 科学5 治安維持4 道徳3

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