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March 07, 2006

日々雑記:アマゾンとか本能寺とか

 やっと、織田信長が本能寺に死んでくれました。ぜーはー。
 これで何とか成りそうだ。あと一息。お楽しみに。

●R&R19号
 公式サイトで、予告が出ています。
 『真・女神転生X』は、『TOKYOミレニアム』に向けてのサプリ記事攻勢が始まります。第一弾はサイボーグとサイバーパーツです。よろしく。デモノイドの話は、次の20号の予定。

●古代発掘ミステリー 秘境アマゾン巨大文明
 『超古代文明』で紹介した、ボリビア・アマゾンの人工地形にまつわる第五の大河文明の特番が放映されましたね。カラル遺跡とか、興味深い映像もあったので、面白かった。
 詳しくは関連サイトへ。
 【1】ボリビア・アマゾンの古代文明
 【2】番組公式HP

●19世紀幻想物語VS赤川次郎
 昼から学校。短編講読のテキストは以下の三作。

【1】紀田順一郎・編「謎の物語」より、C・モフェット「カードの謎」
 謎のカードのおかげで全てを失う男の話。19世紀末の謎めいた短編。

【2】同、D.ブッツァーティ「なにかが起こった」
 止まらない列車と外の風景だけで恐怖を表す掌編。
 この2作がライター科のセレクト。分からないと拒絶する人と、分からないから面白いという人があり、ぜひ、分からないの先を妄想して欲しい。

【3】赤川次郎「行き止まりの殺意」より「消えた会議室」
 謎の会議室で起こる連続殺人を描く短編。
 読みやすい娯楽作品であるが、本格推理派には不評。赤川さんの作品ならば、長編のキャラクター性が出たもののほうがいいだろう。「土曜ワイドミステリー」や「火曜サスペンス劇場」みたいという感想が頻出する。

●コミック
・カタリベ

 『もやしもん』の石川雅之の描く、和寇時代の南海冒険綺譚。まだ、国際的だった南北朝日本の海での伝奇アクションである。

・ランペイジ 1
 神仙伝奇的な解釈による三国志演義。劉備が女で、天界の神仙戦争のため、黄巾の乱が起こるという話。
 美少女劉備の必殺技は「絶対魅了」。

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