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March 03, 2006

深淵:魔族の影

 『深淵』に関する質問が来たので、現時点でのコメントを。

 なお、この内容は、第二版において修正される可能性があります。また、GMはストーリー上、設定の修正をしても構いませんし、レアケース(稀な事例)を生じさせても構いませんが、その場合は、GM判断であることを説明して下さい。

Q1:「魔族の影」は気絶するのでしょうか? 
 …実は以前プレイしたとき、「魔族の影」との戦闘で精神力を最終的に0にしたことがありまして、そのとき、「魔族の影」は気絶するのか。気絶するとしたらどういう状態になるのか問題になりました。
A1:基本的には、気絶せず、精神ダメージ、手札ダメージも含めて生命力に入るようになるとしますが、演出上、一度、気絶させたり、精神力が0になった段階で消滅させてもよいでしょう。気絶しないイメージの魔族もいれば、魔力が尽きたら、消えるイメージを持った魔族もいます。この部分は、GMに一任します。

Q2:魔族の影の記憶・経験は他の影にそのまま反映されるのでしょうか? また影の記憶・経験は(封印されている)「本体」にも反映されますか? (『妖魔綺譚』の《美しき王》の記述からすると反映されないようにも思えますが、複数の魔族の影同士では自己同一性はどうなっているのでしょうか)
A2:影は影に過ぎません。影と本体の関係は魔族によって異なっており、封印の強いものや混沌のものの中には、ニャルラトホテップのごとく、千の異形のすべてが矛盾も含めて独自に動き、経験を共有しないものもいれば、逆に、地上の調査のために、影を扱っており、記憶や知識、五感をすべて、本体にリンクしているものもいるでしょう。記憶や経験の伝え方も、魔族や星座の特質によって変わります。
 このあたりは、GMが魔族の特質に合わせて判断して下さい。

Q3:龍は卵生ですか? 卵胎生ですか? 胎生ですか? 龍の卵が存在するとしたら大きさや形状はどんなものでしょうか?
A3:これは決めておりません。
 オーソドックスに、龍は卵生であるというイメージを持っていますが、具体的に、龍が卵で増えるかと言われると否定的です。魔術的に、青龍の星座の魔力が凝り固まったものが、龍王であり、彼らはかつて、魔力の中から生まれました。その後、若き龍王の中には、卵を経て生まれたものもおれば、青龍の魔力が集った渦や生き物から生じたものもいます。剣の龍王シュティーゴが転生した時には、一度、人の子として生まれ、龍に変じました。女性の龍王がいたとしても、卵を生むのは数百年、数千年に一度とし、目撃したものはいないでしょう。
 なお、スイネの騎龍は東方から輸入された大型爬虫類であり、卵生で増えますが、本当の意味では、龍ではありません。

Q4:妖精騎士は胎生ですか? その場合の妊娠期間はどれぐらいでしょうか? 仮に卵生(もしくは卵胎生)だとしたら孵化期間はどれぐらいでしょうか?
A4:これはノーコメント。
 そういう、生物的な解釈は、妖精騎士には似合わない、とのみ答えておきましょう。

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