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March 25, 2006

日々雑記:TNFとか、校正とか

 昨日は『比叡山炎上』の初校作業、追加原稿を書いたり、確認作業をしたり。
 何とか追加原稿を追えて送信。
 職業イラストも華麗なものが上がっています。お楽しみに。

 今日は遅れていた原稿に取り組みます。

●TNF
 夕方、何とか、校正に一区切りついたので、アトリエサードのボードゲーム会TNFに顔出し。
 途中、酒屋で「越の景虎」を購入。新潟のすきっとした日本酒で梅酒をつけるという贅沢なんだか、台無しなんだか不明の一品。いや、飲みやすかったのでまあ、いいか。
 遊んだボードゲーム、カードゲームは以下の通り。

・ViVa Toppo!
 2003年のドイツゲーム賞子供向け武門優秀賞受賞。5匹のネズミたちを猫に食われないように、チーズのあるネズミたちのパラダイスに届ける双六・ゲーム。子供向けでバランスよく、注意しないと、大殺戮劇が発生し、得点するかどうかの読みが重要になる。外見の割りに大人でも楽しく遊べる。以前、ゲーム・マーケットでバネストさんに勧めてもらって、お任せ買いした一品である。

・ゴキブリ・ポーカー
 ブラフが楽しいカードゲーム。8種8枚を押し付けていく「うそ/ホント」系のブラフ・ゲームであるが、ある意味、テレパシーが通じる瞬間があり、そのキラーパスが通った瞬間が「癖になる」中毒性あり。

・AFRICA
 クーニッツァのアフリカ探検ゲーム。基本は移動してめくるだけなのですが、欧州列強によるアフリカの収奪が実感できる、凄いゲーム。

・Coyote
 最近、毎回定番化しているインディアン・ポーカー専用ゲーム。額に差したカードの数字の合計を当てるというセリ系のゲーム。暴走する数値とブラフの駆け引きが楽しい。外から見ても楽しいという稀有なゲーム。

 次回は4月28日(金)。……翌日からイベント2連荘だが、まあ、顔は必ず出しますね。

●新世紀エヴァンゲリオン 10
 コミック版読了。「たぶん、私は3人目だから」
 10年の連載から、ついにここまで来た、という感じである。

●ふしぎ星のふたご姫
 土曜日朝、TV東京のゴールデン・タイムも、大幅切り替えの時期ですね。
 「ふたご姫」もついに、最終回。
 ふたご姫は世界を救うため、闇と戦う最後のプロミネンスを放つ。
 ほよほよな姫君の、優しくも楽しい冒険が終わった。
 非常に完成された、よい物語でした。
 舞踏会のダンスをうまく取り込んだOP/ED、光と影の王子、各国の姫君、王子様など、海外童話系ファンタジーを好きな人なら、ツボにはまるネタが色々あり、なかなか楽しい作品でした。
 次は、学園を舞台にした「ふしぎ星のふたご姫GYU!」。
 さて、どうなるか楽しみである。

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