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April 22, 2006

海の外から来る

 原稿作業中……といいつつ、煮詰まったり。もう一頑張り。

●海の外から来る
 「海の神話」リサーチ中。海の向こうから来るものの話を読んでいると、別件で調べている幕末維新の外国人観とか交錯して、ホラー小説のネタのような気分になってくる。
 あと、蛇神系の話も面白そうだなあ。

●打ち合わせメモ
 九段下にて、デジタル・コンテンツ関係の打ち合わせ。全然示し合わせていないのに、知人と会う。まあ、盛んな編集部というのはそういうものかもしれない。
 これもうまく行けば、面白くなりそうな仕事だ。
 ホラー系はかなり重なりそうなラインナップなので、トンデモ系か、歴史系で攻めることに。セレスティアル・ゲートのネタで行くか?

●英国大使館横を抜けて
 帰りに英国大使館横を通ると、知人のS氏が「大使館はこうがっしりしていなければ」という。
 石垣と高い壁を持った館である。
 幕末維新史で、英国大使館焼き討ちとかいう話を読んでいるので、昔の大使館はそのくらい頑丈じゃないとやってられないよねと思う。
 1859年と2005年の東京を対比する「江戸散歩、東京散歩」によれば、英国大使館の場所には、安政6年当時、南部丹波守、永井信濃守らの屋敷があったとある。別伝ではアーネスト・サトウの植えた桜もあるというが、道路からは見えなかった。

●今日の海神さま  Glaukos グラウコス
 ギリシア語で「青緑」の意。
 予言を行う海の神。古代世界において、船乗りと漁師に信仰された。
 いわゆる「海の老人」型のひとり。
 このあたりをエジプト=ギリシアの渡来話にすると面白いかも。

●コミック
・皇国の守護者 3
 佐藤大輔の架空戦記ファンタジーのコミック化ももう3冊目。
 明治初期を思わせる架空世界での、皇国と帝国の激闘を描く。主人公らの部隊は圧倒的な帝国騎馬軍団を相手に絶望的な撤退戦を展開する。第二巻はかなりダークであったが、今回は開き直って、「普通の戦争」へと。
 うまいねえ。キャラクターが生き生きしている。

・ONE OUTS 16
 甲斐谷忍の野球漫画。スーパースター軍団と化した「マリナーズ」を相手に、弱小「リカオンズ」を率いる東亜の作戦はいかに。人心掌握術というか、ウラワザ大作戦であるが、時期的にもおいしいネタである。

・美女で野獣 8
 第七巻でリミット・オーバーしちゃった格闘美少女物も最終巻。おいおい、どこに行くんだよという勢いですが、本当に世紀末英雄伝説でした。お疲れ様。

・シグルイ 6
 岩本虎眼VS伊良子清玄。
 もはや、凝視するしかない戦い。
 おうおうおう。

・へうげもの 2
 数寄と道楽から描く本能寺への道。
 案外、こういうものが真実かもしれませぬ。

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