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May 24, 2006

日々雑記:ガンダムの極北

 昨日が昼から学校。ギリギリまで原稿に向かうが、どうも文章が進まない。はてさて。

 学校の授業は、アナログ・ゲーム×2、ファンタジー小説×1.来週仕事とか諸般の都合で休講するので、今日は色々唐突な行動を。

●アナログ・ゲーム
 今回は「ボードゲーム」……とは言って授業スケジュールの都合から、「カタンの開拓者」の体験プレイ。2コマだとルール説明して、1回プレイして終わり。でも、十分盛り上がるところがさすがカタン。人数調整のため、デモからそのまま、私も入ってプレイするが、Aクラスは最長行路を奪って勝利、Bクラスは場読みに失敗、8重ねしすぎたところを封じられて追いつけず。

 次回は2週間後なので、マジックのスターターを配布して練習を宿題に。生徒のひとりがプレーンシフトやトーメントのカードを適当に組み込んだデッキを持ってくるが、マナカーブが甘いので、赤単ゴブリンバーンで瞬殺。

●ガンダムの極北を
 ファンタジー概論は「世界法則」の話……と称して、ガンダムの極北を二つ。

 その1.MSイグルー黙示録「ジャブロー上空に海原を見た」。

 いわゆる軍記系ガンダム・スピンアウトのCGアニメ。1年戦争末期、制空権を奪い返されつつある、地球周回軌道から、大気圏に突入し、ジャブローから打ち上げられる宇宙艦艇軍を上昇中に撃破するための突撃兵器の試験運用を描いたエピソード。もはや二度と使われない水中用MS、ズゴックを転用した飛行管制ユニット、ゼーゴックで、大型火器ユニットを誘導し、高高度戦闘実験を繰り返す。これに乗る海兵の狂気と天才的な技量が最後に達した場所とは?
 このシリーズはやはり泣けますなあ。

 その2・機動武闘伝Gガンダム 第一話

 おそらく、これこそガンダムの真の極北。この封印を解いてしまったら、ガンダムって何でもありだよね、と言える一作。だってガンダム・ファイトだもの。しかし、全体を流れる出崎演出風味とか、ズバット風味とか、割とおなか一杯なのですが、よく聞くと、現05生から見ると、最初に見たガンダムがGという世代が今、20歳だそうな。そうか。

●もやしもん 3
 ええ、もやしもんですよ。
 後半の沖縄編もいいですが、全体のまったり感がなかなかいいですなあ。

●エマ 7
 完結。可能な限りの優しく素敵なハッピーエンド。
 元フィアンセのお姉さんが、ハキムの影響かどんどんインド化していくのがおかしいですね。彼女のインド・ガールズが妙に可愛い。
 秋からの外伝も楽しみ。「シャーリー」みたいな話を希望。

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