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June 09, 2006

ポセイドンは地震の神

 東京は梅雨入りですが、私は引き続き原稿と格闘中。明日は30度の真夏日という予想。
 座りっぱなしで、硬くなった背中をほぐそうとストレッチしたら、どっと疲れが出て、一時ダウン。昼過ぎに起きてきたら、打ち合わせのメールが来ているので、あちこちに電話したり、メールしたり。

●ポセイドンは地震の神
 引き続き、ギリシア神話と格闘中。
 ギリシアの海神ポセイドンは、ティタノマキア(ティタン戦争)の後、三界分割統治の際に、くじで海を引き当て、海神となった。それまでは大地を轟かせ、世界を揺るがす神と呼ばれていた。彼の前には、オーケアヌスとポントスという、ティタン神族の海神が二柱もいたのですが、ティタノマキアにオリンポスが勝ったため、彼らはタルタロスに追放され、空いた海洋をポセイドンが支配することになる、という構図である。
 ~マキア、というのは、ギリシア戦争の神話的な戦いのことで、巨人ギガス族(いわゆるジャイアント)と戦うギガントマキアは、TRPGのタイトルにもなり、有名ですが、その他に、アマゾンの女戦士族と戦うアマゾノマキア、ケンタウルスと戦うケンタウロマキアが絵画や彫刻のモチーフとしてよく用いられた。なぜか、江戸時代に、長崎で作られた陶器の模様にも、海外発注されたケンタウロマキアの絵皿などがある。

●瓦礫の都市の煌(キラキラ)少女
 JIVEさんより、友野詳さん監修、田中公侍さん著の「ゲヘナ~アナスタシス~」リプレイ「瓦礫の都市の煌(キラキラ)少女」をいただく。ありがとうございます。楽しく読ませていただきます。
 今までのJIVE文庫から、Integralの新背表紙に代わり、かなり華やかな感じになりました。

 さて、仕事、仕事。

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◆早速の投票に感謝いたします◆

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