『深淵』始まりの宿 & 復刊投票
朝、北朝鮮のミサイル連射のニュースで起きる。PCを立ち上げると『真・女神転生X』サプリメント『TOKYOミレニアム』のチェック原稿やら、本の打ち合わせのメールやらが乱舞しており、昨日今日とゲーム学校の授業でTRPGをしていたりする訳で、日本海で起きている事件と自分の仕事の乖離がとてもとても日本的で、『戦時下のオタク』という本のタイトルが脳裏をよぎります。2001年以来、日本は戦時下であるという話ですよ。色々、乖離した気分の中、『Death Note』最終巻を読む。実に、シュールな気分な朱鷺田です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
できれば、朱鷺田は戦争など始まらず、のほほんと、『真・女神転生X』で危ない発言ができる、平和ボケ日本が維持できることを期待しますよ。
●復刊ドットコム 『深淵』復刊希望100票突破
昨日、帰ってきたら、100票を越えていました。本当にありがとうございます。
引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします。
●始まりの宿
昨日は学校。アナログ・ゲームの授業で、「幻想のゲーム化」と題し、イマジネーションの刺激方法を語った後、『深淵』のキャラクターメイク(運命)、それから、作成済みPCによる『始まりの宿』(『血のごとく赤き』所収)をデモ・プレイ。裏設定を秘匿してのプレイは緊張感に溢れ、冒頭の邂逅シーンさえ終わらないクラスも。
ここを軽くするために、枠の設定とか、パターン手法とか、メタ演技の『技化』が進んでいくのではあるが、私はこの緊張感もまた好きな訳ですよ。
おそらく、次回は『人狼』、その後、2週かけて『バトルテック』。夏休み後は『ディプロマシー』かな。
●ベルセルク
ファンタジー概論は、日本産のヒロイック・ファンタジーということで、アニメ『剣風伝奇ベルセルク』を見る。次回はライトノベルズとファンタジー、そろそろ、ホラーとSFの話もせねば。
◆復刊ドットコム 深淵復刊投票中◆
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