次の週末はJGC2006
次の週末はもうJGC2006であります。
(ケロロではなく、アイギス風に)
●JGC準備とか打ち合わせとか
そういう訳で、JGCまでに、という約束の原稿や、JGCセッションのための準備とか打ち合わせとかでジタバタ。
なんだかんだと言って、当日は5セッション(『真・女神転生X』、『深淵』、『比叡山炎上』など)を回し、トーク系2個(クトゥルフ関係とR&Rの新作発表会)、ついでに、『TOKYOミレニアム』発売記念サイン会とか入る予定。挨拶回りしている余裕があるかどうささえちょっと疑問。
どー考えても、睡眠時間が足りなそうな感じなので、体調管理とか、シートの準備とかで「今、頑張れ、オレ」という感じであります。
今年はタイトルが多めなので、他の人にGMをしてもらう段取りもあって、色々調整中であります。土曜日はその辺もあって、長時間の打ち合わせに。色々悲鳴も上げましたが、まあ、ゲームの打ち合わせは楽しいですよ。
●Zombies!!@TNF
金曜日の夜は、アトリエサードのボードゲーム会。TNFへ。
まず、ゾンビと戦う「Zombies!!」をプレイ。マップカードと特殊効果カードを引きつつ、30枚目に現れるヘリポートへ逃げるか、25体のゾンビを倒せば勝ち。ライフ(1枚使うとD6を振りなおす)と弾丸(D6の出目に+1)を3枚ずつ持ってスタート。マップを開くたびにゾンビが増え、同じマスに入ったら、戦闘。D6で456なら勝ち、123なら死亡。
まず、後者の勝利条件を試すが、3体目で死亡。
スタート地点に戻される。
25体倒すのは、武器カードを引けなかった段階で無理と判断し、アイテムの回収も諦め、身を縮めて、30枚目のヘリポートまで逃げ続ける「臆病者」プレイで、何とか勝利。いや、最低限しか倒さず、逃げ回っていたら、盤面にゾンビが溢れて、もうヘリポートの分がなくなっていたことが勝因。
ゾンビがわらわら出てくる感じと、勝てなさそうな絶望感がイイ。
後、「ゴキブリポーカー」1回、「通路」を2回。
この二つは、軽くていいゲームである。いつでも回せるし、適度に頭を使う。コンポーネントも綺麗。
●四畳半ダンジョン
TNFから帰ろうとしたら、コミケ帰りのさうす君(魔女の会)らが現れ、「魔女の会」発行の同人誌『実録!! みんなで造ろう 僕らの四畳半ダンジョンin JGC2005』と『TRPGとエブリデイ・マジック』をいただく。
前者はタイトル通り、昨年のJGC2005で、「魔女の会」が主催して行った自主企画『みんなで造ろう 僕らの四畳半ダンジョン』の記録本。落書きダンジョンという発想はとても楽しい。それをまとめたサウスさん、お疲れさまでした。
持ち帰ったら、小学生の息子が面白がって、真似したダンジョンクエスト型のボードゲームを自作しておりました。
「小5で自作ゲームを作る」とは血筋だなあと思う反面、それを大人気ないマンチキン・プレイで踏破し、ディベロップを要求する自分は、父として、どうかと思うであります。
●TRPGとエブリデイ・マジック
こちらは、TOKENEKO堂とのコラボで、藤波智之氏、九月姫さんなどが参加された特集本。製作中の『まほうのお店TRPGマジカル・アベニュー』のプレガイドブックとなっているが、「エブリデイ・マジック系ファンタジーのガイドブック」と言うべきもの。
『ウィッチ・クエスト』本で培った、ほんわかした雰囲気が心地よい一冊。
●Toxic Radiation Magician
知人と、シャドウラン第四版の魔法サプリ「Street Magic」の話をする。
いわゆるMagical Threat関係が第四版向けに紹介されており、シナリオ・ネタには困らないな。
例えば、Radiationを「浄化の炎」と呼び、Menter SpiritとするToxic Radiation Magicianが存在するとある。呼び出す精霊はおそらく、Nuclearの精霊(Toxic Spirit of fire)。
Radical Eco Shamanとの永劫のライバル関係だな。
●ブライトさん、逝去
「ガンダム」のブライト艦長役で有名な声優さん、鈴置洋孝さんが逝去。
まだ若いのに。
ご冥福をお祈りいたします。
●P3
夏休み突入。屋久島編というと、つい、「仮面ライダー響鬼」を思い出すなあ。
アイギス加入……であります。
この口調が、「ケロロ軍曹」と言われてちょっと悲しい。
●コミック
・Y十M 第四巻
・IWGP 電子の星
読了。
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