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August 16, 2006

JGCまで後二日

 JGCまで、後2日。そろそろ準備に使える残り時間を時間単位でカウント開始しようかというところであります。

 何とか、ギリギリ神話本UP。エッダからカレワラに行って、クトゥルフで〆るというどこか『真・女神転生X』のシナリオでも書いているかのような気分でした。(いやまて)
 とはいえ、まだまだ仕事はある訳で、大変、大変。

 どこからともなく、色々すごい話がいくつか飛んできて、この秋はとんでもないことになりそうな予感がします。詳しくは近日中に。

●ペルソナ3
 そんな状況でも、P3こと『ペルソナ3』はプレイする訳で、夏休み終了。
 一応、仲間は揃い、100階を突破した。
 フェロモン珈琲を飲みまくり、魅力を最大限の「カリスマ」まで上げた結果、ユカリッチとの恋愛コミュがやっと成立したものの、陸上部のマネージャーとの関係が最終段階1歩手前(近々、彼女の家で打ち上げ)なので、えー、困る。
 しかたなく、ユカリッチはしばらく放置して、昼間は小学生と公園で遊び、夜はカラオケを梯子して、坊主の説教を聴く日々。これでネットゲーム(『真・女神転生』の世界観のMMO!)にはまると、人としていかがかと思うので、ネットゲーム自粛中。
 1学期は陸上部で運動に明け暮れたので、2学期開始とともに、文化部は写真部に入りました。中学時代、理科クラブで似たようなことをしていたので、懐かしい感じである。

●センゴク10
 『比叡山炎上』とか『戦国バサラ』のファンにはぜひ、読んで欲しいリアル戦国コミックも、ついに10巻、三方ヶ原の戦いですよ。
 表紙は本多忠勝。戦国最強の男(バサラではほとんどジャイアントロボ)。
 なかなか考証がしっかりしていて面白いです。

●宗像教授異考録3
 民俗学系伝奇コミックの雄、第二シリーズも第三巻目。
 今回は諏訪ミシャグチ伝説から甲賀忍者の祖、甲賀三郎に至る「人穴」、鬼と鍛冶の物語を語る「鬼の来た道」、出雲神話と縄文文化を語る「神有月」。
 最後の作品には少し名前がひねってあるものの、神話伝承の研究には欠かせない有名民俗学者の先生が続々登場。神話本で参照した資料の著者名が列挙され、別の意味で神々の集会であると実感。宇月原晴明風に言えば、「学恩を感謝いたします」という気分でした。作者もそんな気分で描いたのでしょう。

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