JGCレポその5:『真・女神転生X』デモノイド反乱
11時に『クトゥルフ・トークショウ』が終了。
11時半からJIVEのスペースで『真・女神転生X』のセッションが昼、夜と二連続で続きます。今回は『TOKYOミレニアム』発売記念、ということで、どちらも、ミレニアムを舞台に、ミレニアム側のトラブル・シューターとなり、神の王国の平和を乱す悪魔事件を解決するというもの。
昼の部は、トークショウが入ったため、松井君に頼んでいたA卓からは1時間遅れの開始ですが、会場は次の企画との兼ね合いで15時には完全撤収というハードなスケジュール。
キャラクターメイクは省略し、基本システム掲載のサンプル・キャラクターたちがミレニアムのトラブル・シューターになったものとする。
●PC
運命の少年 シン
ケット・シー シャル (元エグゼクター)
地下世界に詳しい探偵 サエキ
ファクトリー付きの医師 花之木 (ウィザード)
武装警察(自衛官) 北条
●デモノイド反乱
TOKYOミレニアムの元老のひとり、『百合のお方』に仕える秘密機関『百合のコサージュ』によって招集されたPCたちは、ファクトリーでの起こっているデモノイドの反乱をできる限り平和裏に解決するように命じられる。
明日には、元老院はファクトリー全体の浄化という、「お手軽な手段」に訴えかねない。だが、ファクトリーの労働者やデモノイドを救いたい『百合のお方』は、反乱を裏で操る何者かの存在に気づき、これを排除することで、ファクトリーの人々を救いたいという。
早速、情報収集を進めたPCたちは、バイオ研究所の目加田博士が進めていた妖魔メルクリウス召喚計画の準備文書が、ガイア教団に盗まれ、おりしも、魔王ベルフェゴールがいないファクトリー監視塔に召喚されたことを知る。
L23、HP1050という絶望的な敵ではあるが、どうやら、目加田博士の計算ミスで弱点(火炎と剣に弱い)があるらしいことが判明、弱体化のため、「ランダマイザー弾」「ルイス・サイファーの南洋土産であるいびつな箱」「電撃半減のお札」などをかき集め、4ターンでこれを撃破した。
その後、使いそびれた「ル(なんとか)土産の箱」をあけて、謎の触手に、ケット・シーが飲まれそうになったりもしましたが、まあ、それはさておき、早手回しに回したら、かなり早めに終わり、余裕を持って撤収できました。
ケット・シーの設定が元エグゼクターだったり、ミレニアムの設定表も面白いことになっています。
短いセッションでいくつかすっ飛ばした部分もありましたが、楽しんでいただけたようでした。
この後、軽く食事をして、1時間仮眠。6時前には起きて、ホテルのTVで「BLOOD+」観賞。うわあ、予想してはいたが、怒涛の展開。
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