SR4 Toy Drone // “文学少女”と繋がれた愚者
年末以来、自宅缶詰状態で、PCの前で唸っています。
もうしばらく続く予定。
●SR4 Little Toy Drone
久しぶりに、某所でSR4のマスター。ほぼテストプレイ。
ガンスリ娘に戦闘魔術師、カリカリにチューンしたバイオ・ジレットやトリッキーなテクノマンサーのキャラを用意して、「お姫様救出」の話をする。
あるシーンを思いついてしまうと、一気に話が広がるのみ気づく。テクノマンサーのネタはもう少し、色々できそうな気がする。
●SR4世界観の説明
サイバーパンク&ファンタジーであるシャドウランの世界は、18年、四つのエディションに渡るだけに、非常に深い。そして、その世界を知れば知るほど、シナリオも面白いものが出来るし、プレイも深くなる。
だが、知識0のプレイヤーに、「サイバーパンクとは何ぞや」から説き起こすと、まあ、切りが無い。何しろ、『ディアハンター』から始まって、『人間機械論』『下流社会』『セックス・ピストルズ』を経由して、『ジャパニーメーション』に至るのだから。
とはいえ、『ブレードランナー』や『アップルシード』『サイレントメビウス』ではもう通じない人がかなり増えている。せめて『マトリックス』と『攻殻機動隊』だが、ネオや素子そのものの再現を期待されても困る。ここら辺が日本とアメリカのTRPGの発展の差であろうや。
サイバーパンクというジャンル自体は1982年のウィリアム・ギブスン『クローム襲撃』に始まる//おお、25年だよ//が、そんなことはもうどうでもいい。おそらく、日本こそがリアルなサイバーパンクの道を歩いているのだから。
Q:サイバーパンクの説明は必要か?
YES。なぜなら、自分の足元を知らないで踏み出すのは馬鹿のやることさ。
NO。なぜなら、俺たちはすでに、サイバーパンクだ。
OR NEW QUESTION?
●“文学少女”と繋がれた愚者
文化祭の劇の話。過去の因縁に縛られる人々。
いや、この痛みはまた心地よい。
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