周回中 センゴク12 だれも猫には気づかない
デスマーチ進行中。通しチェックを後2周かなあ。
海の向こうから飛んできた何かに、とりあえず、コメントを返す。
以下、読書メモ。
●延喜式
Amazonから、虎尾俊哉氏の「日本歴史叢書:延喜式」が届く。
延喜式は、養老律令に伴って、10世紀に作成された法律の細則集。全50巻、3300条に及ぶものだが、この時代の資料としては珍しく、完全版が残っているため、古代日本の状況を知る手がかりとなる。これはその解説本。いや、勉強になる。
●センゴク12
リアル戦国時代を描く傑作コミックは一乗谷炎上編。
朝倉一族敗退への道のりを描く。
●だれも猫には気づかない
『パーンの龍騎士』シリーズで有名なアン・マキャフリーのファンタジー長編。有能な宰相が若き王に残した子猫は、王にとって最も大事な助言者となる。
ファンタジーというより、アーサリアン・ロマンス(騎士道浪漫)という感じ。
まあ、猫が可愛いのでよし。
●会長はメイド様1・2
少女漫画。もと男子校の学園で女生徒の権利確保のため、奮闘する生徒会長だが、放課後の彼女は家計を助けるため、メイドカフェでアルバイトしていたのであった……。
時期ネタっぽいですが、なかなかいい味を出しています。
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