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April 30, 2007

深淵CON:夏越しの祓え

夏越しの祭りが始まる。
夏に向けて、病を祓い、災いを祓う。
1年を過ごしたお守り役が役目を果たせば、今年も豊饒と無病息災。

●「深淵」10周年

 というわけで、昨日は「東京CON ~シキサイ~」に行って参りました。
 季節ごとの開催ではや、春の十六陣、まる4周年となる、ファン主催の「深淵」オンリーコンです。そして、今回は、「深淵」発売10周年ということもあり、参加人数34名と非常に盛り上がりました。

 「深淵」がホビージャパンから発売されたのが1997年3月1日。
 10年経ちました。
 ここまで来られたのは、皆さんのおかげです。
本当に、ありがとうございました。

 10周年という節目を何とか「深淵」ファンにとっても、うれしい年にしたいと頑張っておりますので、今後とも応援をお願いいたします。

●深淵CONとメイドさん

 そういう訳で前回にも増して、色々な顔が見られた。
 「深淵」のテストプレイ時代からのつきあいであるミハイル氏が久しぶりに顔を出してくれた。「GMをやらなくても済みそうだね」と、ホワイトボードを見れば、私とスタッフ卓を含めて10名のGM候補が。
 京都のZ氏は仲間連れで来てくれたし、毎回増えつつある女性陣からは、2名ものマスターが出ています。初心者もいました。そして……。

 メイドさんがいました。
 私の卓に。

 えーーーっと。

 ファッションらしいので、深く突っ込まないことにしました。
 まあ、似合っているので、それでいいのですよ!

 基本的にうちの卓は、デザイナー卓なので、新規参加者が多く、当然、初心者や体験回数が少ないノービスが多い。彼女は、卓でも唯一「深淵」は初めてということだったので、メイドさん中心に、ルールの説明をし、テンプレート(サンプル・キャラクター)を選んでもらいます。

 いつものように、「魂に近いキャラクターを」といいますと、今回はイキナリ、「緑の猟犬」(異端過激派のテロリスト)を掴む人もおらず、少女(少年)、(女)騎士、白馬の少女、盗賊という非常に穏当な選択になりました。

 最初、メイドさんが、「歩兵」(重装甲で、連接棍(フレイル)でぶん殴る肉体派前衛系)をしげしげと検討していたときには、図らずも、妄想回路が起動しそうになりました。

 コの子はタダモノじゃないぞ。色々な意味で。

●予告編

 少し時を巻き戻して、卓割り前の予告編。

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【夏越しの祓え(なごしのはらえ)】
 北原の辺境の村に夏が来る。
 夏の疫病を避けるため、始まる夏越しの祓えの祭り。
 封じられた1年分の災厄が集積され、発火点に達する。

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GM補足:夏越しの祓えとは神道の厄払いの夏祭りで、茅の輪をくぐったり、人型を海に流したりする行事です。これを、「深淵」世界ではやってみようと思います。PCたちは村の関係者ということで。

 簡単にいうと、『アウトブレイク』なシナリオです。

 閉会式1時間前までに、夏の疫病を何とかできないと、
 村が焼かれます。
 主に、ドラゴンとか、その辺に。

GM:補足その2.システムは「第二版」使用。
 および、「血の如く赤き」より、赤いカード投入。

●運命の幻視

 テンプレートが選択されたので、順番に運命の幻視。

 「歩兵」をじっと見ていたメイドさんは結局、「少年」を選択、これを「少女」にすることに。女性プレイヤーならばOKですよ。第二版の特色「運命の幻視」で選ばれたのは、「待ち人の予感」と「滅びた貴族の子孫」。割とあっさり決まり、細かいところは他のPCを見てから調整することに。
 名前はカトリーナ。

 次なる「(女)騎士」アストレイア・ド=ヴァーレがまず引いたのは「血の代償」。魔法を使った場合の反動によるダメージが2倍になるというものだが、魔法使いでなければ、魔法には敏感であるというのに過ぎない。

 ……過ぎない?

 えー、これから、祭をするのですが、「深淵」世界の祭りとは、すなわち、守護神となった魔族を召喚して、加護を願うってことですよね。騎士は地方領主ですから、村の祭りで言えば、実行委員長ぐらいの立場ですから、欠席する訳にはいかない。
 実は、領主業に大きな支障があるのでは?

 そして、引いたのが「待機」。何かを待っているというもの。これも、他のPCとの兼ね合いでNPCを設定するかどうか決める訳ですが……。

騎士 「領主の仕事に支障があるので、適切な後継者の出現を待っているとか?」
GM 「そこに、滅びた貴族の末裔がひとり」
少女 「キラン!」

 この時、少女の瞳に野心が宿った。

 結局、アストレイアの従者、老グリーエンがカトリーナの両親を買収し、両家は和解。カトリーナはド=ヴァレー家の養子になることになる。

アストレイア :では、剣とドレスを差し出し。
カトリーナ  :剣を!

 次世代も女騎士決定。

老グリーエン:せめて、お婿を迎えて、お子を成してくだされ。
カトリーナ  :実は私には待っている人が! (運命「待ち人の予感」)
老グリーエン:して、それはいずこに?
カトリーナ  :いえ、まだ言えません。

 というか、まだ決まっていないし……。
 カトリーナ、恐ろしい子!

 次は「白馬を連れた娘」ミズリー。白馬に関して、過去に起こした事件によって、村を追放された身の上だが、祭りなので、一時的な帰宅を許された。閉鎖的な村の中の人間関係により、1年間、街の商家に丁稚奉公に出されていたことに。なんとか、自分をアピールして、村に戻りたいところだが……

GM  :君が無事、村に戻る方法がいくつかあるが、一番簡単なのは、夏祭りで村人の誰かと結婚すること。
ミズリー:でも、リーズィー(白馬)のほうが大事だし。
GM  :水車小屋のホアン君(32)がまだ独身で……。
ミズリー:あんなおじんはいや。
GM  ;鍛冶屋のスミス(35)が後添えを探していて……。
ミズリー:若いのはいないの?
GM   :えー、そこにチンピラがひとり(と盗賊を指す)
ミズリー:この村は不毛だわ。

 結局、新領主候補の少女に接近し、その侍女の座を狙う。

「街で最新の情報や流行を覚えてきました」

 普通、このテンプレートは、白馬に心を寄せる無垢な少女という流れになることが多いのに、今回は、12歳の少女がいるので、15歳のミズリーは、町でいろいろ耳年増になってきた「悪いお姉さん」に。

 とはいえ、全体の流れはするすると決まり、最後の盗賊ジャッカルがとある運命を引く。

「病魔」

 最初に、今回は疫病にまつわる「アウトブレイク」シナリオといったよね?

 ジャッカルが「発症源」であることが決定。
 そのまま、神殿に運び込まれて、隔離されることに。

 ついでに、1年分の災厄も引き受けてもらおう。発症の原因となる運命は「魔法の武器:混沌の盾」。どうもこうも、混沌ではしかたない。
 結局、彼は1年間、神殿で生き神扱いされて、村の災い、主に、疫病を封印するお役目に。

GM「ねえ、君、フレイザーの『金枝篇』を読んだことはあるかね?」
ジャッカル「いいえ」
GM「ああ、頑張ってくれ」

 ジャッカルが次に引いたのが「予言」。

GM「あー、君には三つの選択肢がある。
 恋人がいて、君が役目をまっとうするのを待っている。
 うんまあ、待っている」
ジャッカル「そこで言いよどむのはなんですか?」

GM「二つ目は恋人がいました」
ジャッカル「過去形なんですね?」

GM「三つ目は恋人未満の女友達がいます」
ジャッカル「可能性はあると?」
GM「性格が悪そうですが……」

 結局、無難な路線で、「性格が悪い恋人未満のNPC」を設定、トカマクと名づける。生き神様の面倒を見る当番の娘で、1年任期の巫女さんである。

トカマク「祭りまでちゃんと生きていてよね。
 アタシの経歴に傷がつくから。
 巫女っていうだけで、いい縁談が来るのよ!」

ジャッカル「そういう仕掛けか?
 オレはどうなるんだ?」

トカマク「あんたは1年間の大役を果たしたら、村はずれの小屋と畑をもらえるわ。
 祭りが終わった段階で、独身の女性から嫁をもらってもいいわ。
 領主様(アストレイアとカトリーナ)は拒否権があるけれど、他の子は断れないわ」

 微妙なニュアンスが行き交う、

ジャッカル「お前を選んでもいいのか」
トカマク「馬鹿言うんじゃないわ。
 アタシは好きで巫女やっている訳じゃないのよ。
 あのミズリーが断って、丁稚奉公に逃げたからしかたないのよ」

ジャッカル「でも、若い娘なら、選び放題なんだよな」
トカマク「残念でした。若い子たちはたいてい、夏祭りの初日と二日目の晩で見合いをするのよ」
ジャッカル「つまり、残り物から選べと」
トカマク「リリーナおばさんが去年、ダンナをなくして働き手が欲しいって」

 村はずれの後家さんがその場で登場。

ジャッカル「いや、1年間、ここでのんべんだらりと生き神様やったら、畑仕事なんてできねえよ」

 どんどん、ちんぴらでダメなゴクつぶしになっていきます。

トカマク「だったら、そのまま、村の災難抱えて焼かれておしまい!」

 祭りで守護神を呼んで、浄化してもらえない場合、疫病対策として、ジャッカルは火あぶりになるのである。神殿の庭にはすでに各家から集まってきた去年のお札とか、やばそうな何かが積み上げられている。
 焼きあがった灰が「豊饒の灰」として、畑を豊かにする予定。

 えー、ここまでキャラクター作成。
 なんというか、すでにおなか一杯。

●迫る炎

 夏越しの祭りを迎えた谷の村。
 今年の生き神は、村きってのごくつぶし、ジャッカル。西瓜泥棒から始まり、手のつけられない若者で、去年、病気になったのをいいことに、そのまま、生き神役を命じられ、神殿に幽閉される。
 領主アストレイアは養子にしたカトリーナの教育中。ミズリーは家の手伝いをしつつ、カトリーナに接近。
 ジャッカルは、性格の悪い巫女トカマクに身の回りの世話をさせ、適当に生き神ライフをエンジョイ中だが、やはり、1年間に渡って、病魔を封じられたおかげで、時々血を吐いては、順調に衰弱中。このままでは、祭りのクライマックスには、災いの源として焼き払われそうな予感。

トカマク「いい加減、病気ぐらい治しなさいよ。あたしが困るでしょ? アタシは1年、巫女としてガンバリましたっという推薦状をもらって、いいトコロに永久就職するんだから。ホラ、これは体にいいのよ、もう!」

 そんなこんなをしているうちに、都から密書到着。

「龍王教団が侯爵領内に侵入。各地とも警戒せよ」

 龍王教団は自分たちの信仰を受け入れない者はすべて殺戮していくという、狂気の集団である。龍を呼ぶとか、人じゃない生き物が混じっているとか、色々言われている。
 戦闘力と言えば、騎士と老従者ひとりしかいない、辺境の小農村など、どうしようもない。

アストレイア「その時はその時。我はそのために騎士となった」(運命「待機」)
老グリーエン「姫様」
アストレイア「そのときは、後を頼むぞ、カトリーナ」
カトリーナ「はい」
老グリーエン「いざという時のために、都のしかるべき筋と縁談を結びましょう」
カトリーナ「いえ、私には待っている人が」(運命「待ち人の予感」)

 そして、なぜか、選択したのは、チンピラ生き神モード全開中のジャッカル。
 ターゲット・ロック・オン。

カトリーナ「数年前、彼と出会い……」
ミザリー「数年前って、あんた今、12歳だから」
カトリーナ「あれは七つの晩」

一同「ジャッカル~」

ジャッカル「俺は無実だ」
カトリーナ「あの日、西瓜畑で……」
ジャッカル「そう、西瓜泥棒を目撃された俺は、西瓜を一切れやってごまかした」
カトリーナ「将来の約束を」
ジャッカル「ああ、誤魔化すために、7歳のちびっちょに言ったさ。
 もう少し、大きくなったら、おにいちゃんと遊ぼう~って」

 まあ、半分ぐらいは、GMがけしかけていたような(笑)

老グリーエン「アレはよくないな。何とか、祭りで焼こう」
ジャッカル「おい、こら」
ミズリー「私はカトリーナに吹き込みましょう。
 都には、それはそれはかっこいい騎士さまがいてね~」

 一方、ついに、龍王教団の使者が出現。ひそかに谷の入り口で騎士アストレイアが会見するも、半ば怪物と貸した狂信者に下ることはできない。今回の祭りで守護神たる《豊饒の王ペジテフィー》を無事召喚し、村を守ってもらうしかない。
 残りは祭りを含め四日間だけ。

 翌日、あやしげな商人(「奇妙な旅人」)と吟遊詩人と踊り娘が到着。祭りもついに本番だが、商人はアストレイアにささやく。

「龍王教団が近づいておりますぞ、
 必要ならば《我ら》がお力をお貸しいたしますが……
 いや、今年の生き神はなかなか出来がよろしゅうございますな。
 さぞ、素晴らしい灰が出来ましょう」

 そして、谷の外からは、龍王教団が仲間を呼び集め、龍王を召喚するために打ち鳴らす太鼓の野蛮な響きが聞こえてくる。

 商人の申し出を一蹴したアストレイアは祭りの最終日、儀式が無事進行しそうな様子を確認すると、老グリーエンとともに完全装備をまとって村に通じる谷の入り口に陣取り、《龍王教団》の迎撃に出る。
 彼女らが龍王教団との死闘で時間を稼ぐ間に、夏越しの祓えの祭りは最終段階に突入。
 ジャッカルは血反吐を吐きながらも、カトリーナとミズリー、トカマクの手助けで、浄化の依り代という苛酷な役目を果たしきる。

 無事、《豊饒の王ペジテフィー》様が顕現。
 神殿の像から出現した葉っぱの固まりは、見る見る、谷を見下ろすほどに巨大化していく。ジャッカルの中にたまった「病気や災難」をぐいっと引っこ抜いて、邪悪な魔力に変え、龍王教団の召喚しつつある龍王に向かって投げつける。「病玉」が炸裂して、龍王教団撃破。
 さらに、《ペジテフィー》が両腕を振ると、谷の内外で、緑の息吹がわっと活性化し、土地が浄化されていく。最後に、神殿の庭に積み上げられ、燃えている炎に向かって祝福を注ぐ。ここに「豊饒の灰」が生じるのだ。

ジャッカル「あ、オレ、死んでないっす」
トカマク「悪運が強いわねえ。病気も治っているわ」
ジャッカル「あー、オレ、嫁さん、選んでいいんですよね?」
トカマク「残念だけど、そーいうことね」

 えっと、アストレイア様は今、谷の外で戦闘中(おそらく死亡)なので選択不可。
 若い娘はほぼ祭りの間にダンナをゲット。
 ミズリーはまだフリーだが、侍女になる方向性で、目をそらす。

トカマク「リリーナおばさんはまだフリーよ」
ジャッカル「えー、働きたくないよ」
トカマク「あとはミズリー……あ、目をそらした。去年、逃げたからね」
商人「私の姪とか、この踊り娘ではいかがでしょうか」(邪悪な笑み)
ジャッカル「こいつ、ヤバイよ。異端結社の拠点になるなあ」
トカマク「残りは、カトリーナ様と……アタシかな」
ジャッカル「お前を選んでもいいのか?」
トカマク「アタシがあんたを養うの?
 ちょっと止めてよね」

 お互い、もうジャッカルが働かないゴクツブシという認定で。
 ちなみに、カトリーナ様は拒否権がある。普通、こんなチンピラなど領主になられては、たまらない。とはいえ、しきたり上、ジャッカルに選択権がある。まあ、トカマクを選んで落ち着くんじゃないかというのが、村の総意として、一番平和な方向かと。1年間、巫女として、ジャッカルの世話をしてきたトカマクも場の流れは分かっているから、ここは男と女の駆け引き、せめて、優位を得ようとする。

 しかし、新しい御領主様である少女がにっこりと微笑む。

カトリーナ様「ジャッカル?」

 猟犬のような瞳が、チンピラの胸を射抜く。

ジャッカル「あのー、GM、今、選択権が失われた気分がしました」
GM「オレもそう思う」

 かくして、村のチンピラ、ジャッカルは12歳も下の少女の尻にしかれて、領主の家に婿入りしましたとさ。ミズリーもどさくさにまぎれて、新領主の侍女に就任。満身創痍のアストレイア、グリーエン主従が戦場から戻った時には、すべて決まっておりました。
 まあ、四方丸く収まったようなので、これでいいのでは?

 とっぴんぱらりのぷう。
 (民話の〆の言葉)

●赤いカード

 今回は、物語的には上記のような感じでしたが、実際のゲーム風景としては、「祭りの進行とジャッカルの病気判定(受けるダメージの選択)」「それに対する応援(祈り)」という形で、タスクをクリアしていくボードゲーム的な展開をしております。
 随時、夢歩きでストーリーを進めつつ、カードのやりとりをします。NPCのトカマクやグリーエンを通じて、カードという形でプレイヤー同士の間で、メッセージが飛び交います。

 その上、今回は、「血のごとく赤き」から、赤いカードが投入されています。
 最近、新調したテスト版カードは、第一版とサイズや縦横比が違うため、横から赤いカードがはみ出す上、通常のカードに混ぜた場合より、紙質の違いが大きくなっています。
 切るたびに、そこで断裂面が発生し、赤いカードが上に競りあがってきます。

 OK。サイズが違っても何も問題なし(笑)

 おかげで、ほとんどカード・ドリブンの即興セッションで、PCたちは何かカードを引くたびに「あー」とか「ひえ」とか言う状況。GMは、その様子を楽しみながら、事態をさらにひどい方向へ誘導する。
 ああ、「深淵」のGMは楽である。

●打上

 その後、近所の中華料理店で打ち上げ。
 最近、ずっとお世話になっている店で、揚げパンが絶品の上に、安くてうまい。ひどいゲーマーたちにも優しいというレアなお店だったのですが、建物の老朽化につき、来月閉店とのこと。非常に残念です。

 ……という訳で、20人を越える大人数で襲撃。9時過ぎには貸切に。というか、梅酒を一升瓶で次々開けるのはやめようね。またもや、大学生みたいな飲み会で、色々馬鹿な話をしてきました。

 気づくと、現役の巫女さんを含む数名で謎のオカルト話とかしている。

某氏「エコービルって変ですよね」
巫女「吉祥寺の? どっと疲れますよね」

 吉祥寺のエコービルと言えば、『真・女神転生』でダンジョン扱いされたオカルト・スポットではないか?
 えー、霊感のある人はいかないよーに。

●超神の酒

 参加者の方から、秋田名物のお酒をいただきました。
 名前は「超神ネイガー」。

 すげえや、コレ。

 ありがとうございます。

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