ぼくの・稲荷山戦記
4月に入ったが、修羅場続行中で、エイプリル・フールどころではありませんでした。気温の乱高下で喉から風邪にやられたらしく、咳が止まりません。粥食民族と化しつつ、作業中。粥の味が分からなくなったら、危険信号ということで。後、ガラムマサラを入手したので、20分で作るカレーとか。
●春の暁に眠れず、思う
TRPGには、開発された思想背景による世代論があって、その世代ごとに色々傾向が違う。
その傾向そのものをどうとかいい始めると、進化論的誤解(後の世代ほどよい)を招きかねないのであるが、異なる世代のゲーム・インプレッションを前提にすると、ゲーム評価が不幸な方向に行きやすい。これをどう言えばよいのか、言葉が足りないと思うことがある。個人的には住み分け論であるが、住み分けは細分化の道であるので、資本主義的な拡大を伴わねばならない。はてさて。
おそらくは、他の世代のことなど勘案せず、好きなゲームを好きとし、面白さを喧伝することこそよいのであろう。
●いただきもの
ホビージャパン社より、GAME JAPAN最新号をいただく。
いつもありがとうございます。
懐かしいTRPG入門コミックが見開き4Pに拡大。
詳しくは左のエントリーに。
●スケジュール・メモ
5日夕方より某所にて、打ち合わせ。それまでに確認事項をメモすること。
あと、雑誌記事も忘れずに。
16,17日は学校。
月内にもー一冊と、企画書多数。
●ぼくの・稲荷山戦記
古墳のある稲荷山の自然を守るため、狐の化身とともに行動する少年の物語。
著者のデビュー作を文庫で再刊したもの。
●HOT BODIES COOL STYLES
以前、打ち合わせの行き帰りに神保町の画集、写真集の多い古本屋、源喜堂で入手したイギリスの写真集。サイバーパンク系の参考になりそうな、身体装飾系写真が多い。2004年。
●ピラミッド
1998年の本。エジプトのピラミッドの解説本で、写真が多いのが特徴。同じく、源喜堂で入手。とにかく、すべてのピラミッドの構造図、カラー写真があるのがよい。ザヒ・ハワス博士のエネルギッシュな序文つき。個人的にはスフィンクスの背中写真があるのでOK.
●天保異聞 妖奇士
完結。後南朝ネタとか、もう少しじっくりやりたかったネタかとも思いますなあ。好きなネタだけでちょっと残念。河鍋狂斎が、語り残す役に選ばれた。
●コード・ギアス
時間が来たので放映終了という、これはこれで潔いが、視聴者は悲鳴を上げるしかない。早く続きが見たい一作。オレンジの台詞は、なかなかのインパクト。
続く、「黒の契約者」も見る方向で。
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