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September 19, 2007

アルカサル完結、南米の流星、SR4:未来

微妙に今日はネタは多すぎ……

 昨夜深夜、『シャドウラン』関係の直しを終え、ネタと思ったら、朝、ルール・ミスに気づいて飛び起き、直しを送る。いやはやドウカな、この生き方。

 一旦、区切りがついたので、次の仕事に向け、整体にいって電気をかけてもらって、リセット中。

 今日以降も、クトゥルフ、『真・女神転生X』、「シャドウラン4th Edition」、『深淵』と色々修羅場が続くこと確定。来週は、学校の期末合評会が4連続の予定。

●アルカサル(王城)完結

 青池保子先生の大河歴史ロマン「アルカサル」が10年以上の沈黙を破り、ついに完結。
 プリンセス・コミックとは思えない厚さの新刊。
 実在のカスティリア王ドン・ペドロを主人公にした歴史コミックですので、主人公の死はいずれ描かれざるを得ないものでしたが、彼もまた強い印象を残して去りました。青池先生の描く男たちは、まっすぐな視線の似合う人々が多く、王も王の側近、ロペスなども鋭い瞳が印象的でした。

 作者のメッセージとして、年齢を認識し、決着をつけるという表明もあり、中学生ぐらいから、青池先生の作品を読んできただけに、色々感無量です。

●ハチワン・ダイバー 4

 再起編。
 屈辱的な敗北を喫した主人公は、二こ神の下で新たな将棋修行を再会する。

 それだけを考える、ということはなかなか出来ない。
 でも、それだけを考えれば、強くなる。
 そのために何を捨てられるか。
 捨てたぶんだけ強くなる。
 
 ある意味、分かりやすいことかもしれない。

●南米の流星

 南米に隕石が落下し、地面の穴から出た異臭によって、周辺住民が異常を訴える。
 ニュース

 とりあえず、「宇宙の色」かい? と反応するのがクトゥルフ者の常ですな。

 個人的には、天正10年、信長暗殺の少し前に、安土城周辺で目撃された「流星」を想起します。不吉な印に、調査を命じられた明智光秀に、「宇宙からの何か」が乗り移り……とか、いかがでしょうか?

 『真・女神転生X』的には、コスモゾンビとか、マッドガッサーとか。
 「ブルーローズ」なら、そのまま、宇宙侵略に。

●シャドウラン4th:バイオウェア

 新作サプリ「Augmentation」のチェック中。
 バイオウェアの章。

 新人類の可能性を追求することでは色々エッジなイーヴォが開発した最新のセックスモーフ・バイオウェアは、なんと、数時間で性転換可能な形状記憶型バイオウェア。
 えーーっと、色々チャレンジングな会社だな、イーヴォ。

 ちなみに、まだ当局の許可は下りていませんので、発売は年末以降。

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