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September 13, 2007

クトゥルフ、今日の早川さん、美少女ゲームと映画

朱鷺田@これから仮眠

 今朝6時までチェックをして海の向こうに投げ返す。夜明け頃は何かキレていた記憶があるが、15時間も経てば過去の話だ。9時過ぎまで寝て、ダメなオーラを背負って学校へ。

●アナログ・ゲーム最終回

 ロボット戦闘シミュレーションの「バトルテック」2回目ですが、100トン編成のチームを率いての戦闘。
 あちらで、足を叩き折られた軽量偵察型のローカストが地をなめたかと思えば、こちらでは、重量級機、85トンのバトルマスターが集中砲火で装甲の大半を削られつつ、頭部のセンサーまで吹き飛ばされながら、平然としているという、ある意味、ドラマが展開されておりました。
 これはいいゲームだよねえ。

●来年のコンテンツを睨んで

 アナログ・ゲームの授業は前期だけですので、今回で終わり。
 この授業は体験することが目的なので、この体験を生かし、これからも出来る限り遊んでくだされ。ゲームをした深さと時間が未来につながるのである。

 そして、ちょっとだけ講義。

 以前のブログに書いた「ロボテックやゴライオンがハリウッドでCG映画化」のネタを話す。ハリウッドも国内もネタ不足で、おそらく、トランスフォーマーの後追いで、CG映画化ががっと進むと思うので、今、オリジナル・コンテンツのロボット・アニメをやっている人は、おそらく、5年後、10年後のハリウッドに強い影響力を持つことでしょう。
 また、「ひぐらし」実写映画化が成功すれば、美少女ゲーム系のホラーゲームの実写映画化ががっと進むはずなので、皆様、今のうちに、美少女ゲーム化できそうなホラーを書き溜めて……本当か?
 まあ、でも、来年、後半は多分、美少女ゲーム系のホラー実写映画が増えると思いますよ。おそらくネギまの実写も成功すると思います。
 できれば、皆さんで予想しましょう。

 まずは、「スクール・デイズ」あたりからですかね?
 「バイブル・ブラック」とか「ディ・イレ」とか来たら、凄いよね。
 実写版「デモンベイン」は、ちょっと見たい気も。

●UMAの謎と真実

 学研さんよりいただきもの。入門用のムック・シリーズ。
 チュパカブラとか見たい人はどうぞ。

 「ネギま!」アニメ版でチュパカブラを知った息子は、いわゆる撮影写真を見て、「可愛くない」と。
 まあ、そりゃ、そうだ。

●ダ・ヴィンチ/STUDIO VOICE

 黒史郎さんのクトゥルー小説短編コラボを追いかけるために、久しぶりに買う。
 ダ・ヴィンチには、見開きのクトゥルー座談会があり、今回のコラボの主役である作家の黒史郎さん、造詣の山下昇平さんが仕掛け人の東雅夫さんと話すのですが、黒さんと山下さんが『クトゥルフの呼び声』TRPGをプレイしていたことが判明。おおっと!

●薬喰い

 一緒に、月刊PLAYBOYを買う。今回は「男に効くスタミナ料理」(笑)。えー、今、私に一番足りないのはパワーです(笑)。

 すると作家の新藤冬樹さんが生肉を食え、生肉を食ったオレは「虎」だ!と叫んでいるので、早速、安い焼肉用の牛肉1パックを買ってきて、たたき、しょうがとニンニク、卵の黄身を絡めて、適当ユッケジャンとして喰らう。
 これがうまい。
 うまいということは今、体が欲しているのだ(笑)

 こういうのを薬喰いといいます(本当か?)

●祭りの予感

 どこかのブログが炎上した訳ではなく......
 渋谷が明日から日曜日まで、金王八幡宮の例大祭ということで、祭りの気分になっています。神輿も担げる可能性があるようです。

●今日の早川さん

 話題の本読み少女たちの4コマ。
 学生にも聞かれたので、まず、最初に言いますが、この本が本当に楽しめるのは、彼女らの名前の元ネタが全部分かるSFファンだけです。早川SF文庫を100冊以上読んでいない人は、あまり楽しめないでしょう。いや、国生さんと帆掛さんのネタが分かる人だけ読めばよろしいかと。

 個人的には、思い当たるところが多すぎて、アレですよ、ねえ、はあ。

 まあ、本を順番に並べる余裕があるうちが華です(笑)

●イナンナ

 女神が踊るベリーダンス。

●メモ
・名探偵ホームズVSクトゥルフ 

キティちゃん:ホームズ・バージョン

ウィキペディアの一覧

クトゥルフ・ムービー
 あらすじ:A Seattle history professor, drawn back to his estranged family on the Oregon coast to execute his late mother's estate, is reaquainted with his best friend from childhood, with whom he has a long-awaited tryst. Caught in an accelerating series of events, he discovers aspects of his father's New Age cult which take on a dangerous and apocalyptic significance.

 シアトル在住の歴史学者はオレゴン州の岸辺にある、なき母の屋敷で暮らす家族のもとへと戻るが、彼の父親はニューエイジ・カルトに染まっており、奇怪な事件に巻き込まれていく..........


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