クトゥルフと帝国
朱鷺田@年末年始も原稿です
退魔生徒会のリプレイ第四巻執筆中。
今、がんばれ、オレ。
●クトゥルフと帝国
昨日は、内山靖二郎さんのお誘いで、「クトゥルフと帝国」のセッション、「迷路に惑う」に参加。JGCなどでよく使われているシナリオなので、中身は割愛しますが、ギミックやハンドアウトが作りこまれたなかなかの長編シナリオ。
私は、「日本初の精神分析医」を名乗るドクトル高村。心理学技能に回すポイントをケチり、ヴァイオリンと自動車運転につぎ込んだ、ただのディレッタント。「空気の読めない精神分析医」という素敵なダメ・キャラで、最初は、シボレーを駆って、美人女優のおっかけをしつつ、マッド・サイエンティストの道を着々と歩み、最後の戦いで、トチッタため、不定の狂気を食らって、人格障害で病院送り。
明らかにプレイヤーの正気度が低い、とか、NPCの医者よりNPCっぽいとか言われつつも、色々楽しいセッションでした。
今回のセッションは、静岡のトラトラさん迎撃ということで、濃そうな面子要員その1でしたので、「濃そうな面子のロールプレイ」が出来たかと! (素でしょう? という突っ込みはOK)
ひさしぶりのプレイヤーで、クトゥルフ巧者の内山さんのキーパリングを目の前で見られたのは勉強になりました。スタイルは、僕とはかなり異なりますが、このやり方はアリかと。
●打上
そのまま、内山さんご推薦の店、西新宿の十徳へ。
牛蒡鍋を突きながら、日本酒の美味しいアタリをいただく。
酒盗のクリームチーズ和えが実にうまい。
つい、飲みすぎて、馬鹿な話をえんえんしていました。
得体の知れない古代史とか、アニメの話とか……
楽しゅうございました。
●TRPGのある風景2
トラトラさんから同人誌「TRPGのある風景2」をいただく。
静岡のゲーム・サークルの属する若い女性が、地元のゲーム・ショップを訪れた様子を描いた日常系コミック。「神戸在住」に似た優しい感じのする細い筆致と視線が特徴。
ありがとうございます。
●レンタルマギカ 魔法使いの記憶
短編集。倫敦編前後ということで、オルトやラピスも登場し、みかんちゃんの活躍が意外にも多いが、アディ、穂波とのいつきの絆を確認する話がよい。
あの男と猫屋敷蓮の因縁とか。