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February 20, 2008

悪夢の夜と太陽礼拝

朱鷺田@再起動中

 昨深夜、押し詰まっていた原稿をUPして送信。
 そのまま倒れるように眠ったら、謎の娼館に迷い込む悪夢を見る。おそらく、疲れから寝返りがうまく行かず、手足がしびれた結果なのだろうな、とも思ったが、久しぶりに「狂気の果てに、死にそうな夜の恐怖」を感じた。テロメアが短くなっていくのをリアルに分かる。ああ、ホラーものには、こういう切迫感、閉塞感が必要なのか? さて、どうやって表現しようかねえ。

 そんなことを考えているうちに、朝を迎え、猫に起こされる。
 餌を与えて、窓を開けると日の出。
 アーユルヴェーダ風の太陽礼拝を行い、少しぬくぬくした状態で布団に戻ると、脳内の配線がふっとつながり、ヤバイ何かが出てくる。しかたないので、起き出して、依頼されていたクトゥルフ神話関係のエッセイを書き上げる。とりあえず、氷河期から始めようとしたら、古の者の飛来は十億年前だった。十億年の宴、という奴か、別の意味で。

 ひと息ついたような気もするが、二月ももう二十日。
 月末には学校の用事もあるので、もうひとがんばり。
 今日は午後から銀行と整体へ。あと、息子が壊れかけた眼鏡をセロテープで魔改造してしまったので、ちゃんと店で見てもらう予定。

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