いただきもの:ゲヘナ、りゅうたまリプレイ
血のバレンタイン続行中(あれ?)
クラス・システム2.0に移行処理、完了。
作業継続。
多忙の中、色々メールを書いたり、企画書を修正したり……
光栄な発注も来たので、この2月をきちんと乗り越えて頑張りましょう
●いただきもの
JIVEさんよりいただきもの2点。ありがとうございます。
友野詳先生のゲヘナ・アナスタシス 高レベル・リプレイ3巻目
「銀糸の迷宮は運命の賭け」
岡田篤宏先生のりゅうたまリプレイ
「旅する大樹とかわいい剣」
いずれも(締め切りが終わり次第)楽しく読ませていただきます。
個人的なコメントですが。
「ゲヘナ」の今回のシリーズは、首領級の邪霊が個性豊かで楽しみです。同じく友野先生の「ルナル・サーガ」における悪魔たちの魅力と通じるところがあります。私も「深淵」で魔族を扱っております関係上、その辺は互いの技の見せ所という感じでしょうね。
「りゅうたま」は、私よりも「娘。」が楽しみにしておりました。表紙の永盛綾子さんの大ファンなのです。
●コンビニDMZ
竿尾悟氏の新刊。
戦乱の某国のDMZ(非武装地帯)に、出店した日本のコンビニを舞台にした、戦場ギャグ漫画。ああ、やっぱり、この人は軍人とメカと巨乳を描いているのがよい。愛があるよ!
特に、おでんのネタが好きだな。
●万物理論
以前、山岸誠氏にいただいたイーガンの「万物理論」を発掘。
ナノテクやバイオテクが過剰に発展した近未来。科学の最前線を追う科学ジャーナリストは、死後復活による犯罪捜査、DNAそのものの変換で超人化する大富豪、自ら自閉症化するペシミスト、性別を越えようとする汎性などの取材を行ううち、心に傷を追う。
気分を変えようと、彼は新たな取材対象として、すべての物理現象を解説する「万物理論」を選び、女性科学者の取材で、人工島にできた無政府主義国家「ステートレス」に向かうが、そこで、科学者を狙う狂信的な団体の陰謀に巻き込まれていく。
サイバー記録システム「目撃者」をはじめ、近未来の加速したバイオテクノロジーの可能性が煌くイメージとして展開する。シャドウランナーはぜひとも読め!