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February 17, 2008

Sir Walt's、怪奇宴

朱鷺田@血のバレンタインが終わらない

●Sir Walt's

 昨日は、『真・女神転生X』2.0対応高レベルNPCのデータチェックを朝から夕方まで行い、脳が死んだので、某所で開催された「坂東真紅郎氏を囲む会」へ。旧ガレージスケープ組やPBM関係者などを中心に、ずいぶん懐かしい顔ぶれと盃を傾ける。ゲーム、クトゥルフ神話、軍事史、鉄道、酒など話は尽きない。楽しい一時。
 食べ物はケータリングで、フード・アーティストのOuchiさんが美味を持ち込んでくださるというので、来客の手土産はみな酒。それも、焼酎、日本酒、ワイン、ウォッカ、チンザノ、おこげマッコリと、世界各地の酒が集まり、その味見をしているだけでも腰が立たなくなる。
 キラ星のごとき酒の中で、印象に残ったのは「Sir Walt's」。サー・ウォルター・ローリーが倫敦塔に幽閉されている間に、新旧両大陸のハーブやスパイスを漬け込んで作ったという伝説のリキュール。40度という高い度数にも関わらず、ハーブの香りで飲みやすい。美味しかったねえ。

(付記:これを飲みやすいというのは、オレがダメ人間だからかも。
 タナトスのお酒通、徳岡氏はサイダー割りを推奨してました)

 バンマス、また飲みましょうや

●怪奇宴

 朝松健先生の「一休」コミック版が掲載されているホラー漫画アンソロジー「怪奇宴」(幻の巻、現の巻)を発見したので、宴会の往復で読む。「一休」がかっこいいですな。
 他にもイダタツヒコ、綾坂みつね、木静謙二など、なかなか渋い人選。

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