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March 29, 2008

酒とゲームの日々

朱鷺田@ディオニュソスの呼び声

 シャドウランのナノテクのルールを読みつつ、酒の資料を探す日々である。金曜日は、バンタンに顔を出し、講師関係の打ち合わせをした後、西新宿で酒の取材。アイランド・パティオにあるスパイス・ロードのショット・バー「マルコポーロ」の開店直後に飛び込み、リキュールを飲む。

Girl

●GIRL

フランスのリキュール
素材はライム、フランソワーズ、ウォッカ、コニャック。
ピンク色のファショナブルなピンクのリキュール

●茉莉花

サントリーのジャスミン焼酎

●店主秘蔵のルバーブのお酒

 ルバーブは大黄(ダイオウ)のこと。
 漢方薬として多用される。

●シャルトリューズ・イエロー

 フランスの薬草系リキュール。
 どうやら、これが一番肌に合う。

 その後、目白田中屋に回り、ミードと白酒(しろき)などを買い付け、そのまま、タナトス6のボードゲーム会へ。

●白酒(しろき)

Photo

 伊勢神宮の白酒と同じ手法で作ったという白酒(しろき。パイチュウとか、甘酒ではない)で、中に白い米麹が一緒に封入されている微発泡酒。栓を開けたり、閉めたりしながら、泡を抜く。その合間に、米麹が上下する。このあたりは、韓国の米醸造酒、トンドン酒の中を浮かぶ風景もまたおそらく、これであろうと思う。
 甘酒のような外見ではあるが、微発泡のおかげですきっとして美味しい。

 その後、軽くゲーム。

●Can’t Stop

 登山をテーマにしたダイス・ゲーム。一戦目に勝利したのをいいことに、二戦目、一週目からプッシュしすぎたら、6マスぐらい滑落して壊滅した。あの時、キャンプを張る理性があれば……

●PIT

 アメリカ穀物市場をシミュレートした傑作カード・ゲーム。
 あと一勝が足りず、ナンバー2.

●宮廷のささやき

 陰謀系のカード・ゲーム。七つの役職中、六つをそろえればいいのだが、順番があちこち飛ぶし、進みすぎると狙われる。酒精にくぐもった頭には少々きつい。
 大敗。

 体力的にもやばそうなので、早々に帰還。

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