SR4:海洋サイボーグ

朱鷺田＠時差ボケ中

　『真・女神転生Ｘ』のＮＰＣデータをいじっていたら、夜が明けてしまった。こういうアタリは職業病だねえ。

●ＳＲ４：海洋性サイボーグ

　相変わらず、『シャドウラン』の強化サプリ『オーグメンテーション』の作業中。修羅場ですが、脳内エンジンは他の方向に爆発中です。何しろ、水中用ウェアがいくつも追加されていますので、いわゆる水中用サムライが作成できます。
　サイバーギルやバイオギル（鰓）、サイバーフィン（足鰭）、ウォータージェット、バイオウェビング（水かき）、オルソスキンのシャークスキン・アップグレイド、遺伝子レベルの低温環境対応、オキシラッシュ（ナノテクによる酸素蓄積）、これに水中用サイバーアイ、超音波ソナーと反響定位（エコロケーション）を追加すれば、ほとんどイルカかサメのような海洋生物の出来上がりだ。
　水中戦闘用に、ダーツガンと電撃発生能力を加えれば、メロウ（人魚）のミスティック・アデプトとも戦闘できるかな？

　おそらく怖いのは、高フォースの水の精霊かシー・ドラゴン、あるいは、ドローン化された潜水艦だろう。
　ＣＣＵ対応の全身義体サイボーグがクジラをベースにしたバイオドローンに載っている場合は、どうしようもないから、考えないことにする。覚醒したダイオウイカことクラーケンのバイオドローン化とかは、考えないことにしたいものである。
　実は、2070年の深海では、マンガン団塊採掘や海底油田の争奪戦で、こんな奴らの海底戦争がひっそり起こっているのかもしれない。まあ、イーヴォやヤカシマの海底基地に潜入したり、警備したりするために、海洋性サイボーグがいるのはきっと間違いない。「サイバーパイレーツ」という３版サプリもあるし。

　そして、ポナペ島冲の深海で、「無教育」の資質を持たないメロウの魔法的な古代コロニーを発見したりしたら……それはクトゥルフテックだ（笑）

●ひさしぶりにブルーローズを

　４月頭、某所にて行われるゲーム合宿に出るのであるが、関係者からの希望で久しぶりに、『ブルーローズ』をＧＭすることになった。21世紀初頭の現代を舞台にしたトレジャー・ハンターたちの冒険を扱う現代伝奇アクションＲＰＧである。
　当時、「製本の限界」と言われた512ページの厚みとか、色々伝説を生んだ作品であるが、個人的には、21世紀に入った時点の朱鷺田祐介がむやみやたらに詰め込まれた作品で、読み返すと自分でも面白い。

　はてさて、どこで冒険をしようか？

　それより、2002年初頭には16歳だったジェシカ・ローズ様も本年23歳になるはず。このあたりをどうネタにしようかね？