SR4:サイバーパーツ性ストレス症候群
朱鷺田@時差ぼけ
相変わらず、翻訳チェックをしながら、酒の資料を読む日々です。
……てなことをブログに書いていたら、数年ぶりに昔のゲーム仲間が電話してきまして、いつの間にかヘビーなワイン好きとなっていた彼から、コレクションの一部を飲ませてくれるという話に。いやいや、実にありがたい。ワインの知識は昔、マンガ「ソムリエ」を読破したまま、再度勉強中なので、非常に助かります。
●SR4:サイバーパーツ性ストレス症候群
『オーグメンテーション』は、サイバーウェアやバイオウェアなど人体強化手段が多数掲載されているが、実際は、上級医療技術ルールブックであり、その中にはいくつもの、2070年の疫病や敵対病原菌、ナノテク兵器、バイオ兵器が紹介されている。兵器化されたエボラとか炭素菌とか、生体パーツだけを発火炎上させるナノテク兵器「スルト」とか、勝手にサイバーウェアと外部をアクセスさせてしまう「アクティベイター」とか……
防具には、化学防御アップグレードが欠かせない気分になりますね。
その中でも、特定の非常に強力なサイバーウェアを入れると頻発する痙攣発作症状がある。
ただの失敗作じゃないかというコメントにはノーと言っておこう、一応。
すでに、症状を緩和する薬が開発されており、いつでも対応はできるのであるが……シャドウランナーとしてはそのリスクはなかなか見逃せない。だが、強いウェアもいる。このあたりのアンビバレンツな気分がやはりシャドウランの魅力だなあ。