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May 16, 2008

クトゥルフと、南アのヌーヴォー

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 昨日は学校に行き、クトゥルフ関係の話を延々する。
 その後、新宿西口で東京の物産展を堪能した後、神楽坂トライブスで、南アフリカ・ワインのボジョレ・ヌーヴォーを飲む会に参加。

 授業が早い時間に上がったので、西口物産展を経由しても、ずいぶんと時間に余裕があり、一番乗り。勝手に開けるのも寂しいので、マスターのご好意で、最近届いたというアビシニアのウォッカとタスカー・ビールで前準備。アビシニア・ウォッカは蜂蜜を隠し味に使っているので、後味にふっと甘味が混じる。

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カウンターに並んだ「ヌーヴォー2008」
これ、全部飲めと?

非常においしゅうございました。
フレッシュな飲み口の赤ワインでした。

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キャッサバのチーズパン。
外はぱりっと、中はもちもちした食感。
適度な塩味がビールにあいます。

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ボボティという肉や魚をベースにしたアフリカ料理。
肉のボボティが割りと甘くておいしい。

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またもや出てきたガーナのビニールパック入り酒。
25度とか40度の酒をジュース感覚で売る。
あくまでも安物酒なので、味はヒドイです。

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 もう少しマシな酒は? と聞くとマスターが「高いですよ?」と言いながら出してくれたのがコレ。ガーナのカカオ・リキュール「TAKAI」。確かに「タカイ」わ。カカオ・リキュールは好きなのですが、空瓶でした。残念。

 結局、Mixi経由で来た人と色々な話をしながら、カウンターでワインを開ける。
 森瀬さんと謎の仕事の話をしたり、「蓬莱学園」学閥の思い出をほじくり返したり、アフリカとの輸入雑貨をしている人とお話ししたり。後半は、沖縄巫女の末裔「てらしー」さんから、巫女家系の世界観とか聞き取り調査モードになっていました。お互いノートにガンガン落書きしながら、コンセプトとか直感的な霊格の流れをぐねぐね話す。藤崎慎吾「ハイドゥナン」の記憶が混じっていて、いや、『真・女神転生X』の仕事をしている気分。面白かった。

 そんな感じで深夜まで馬鹿騒ぎし、帰宅。
 さて、今日も学校だ。

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以下、授業メモ

●GK/GG08 ライティング

 二回目、引き続き前向きに参加してくれているのでヨシヨシ。
 色々な本を解説しつつ、今回もライティング。

 講読テキスト

1)朝暮三文 「実験小説 ぬ」より「喇叭」
 不条理なクイズが飛び交う話。
 きっとハッピーエンド??

2)朱鷺田祐介 「クトゥルフ神話ガイドブック」より「ぱちん」
 おかしなスイッチの話。

3)シギサワカヤ 「ウィークエンダー」
 1枚コミックからイメージをかき立てる。

●GK07 世界観設定

 「クトゥルフ神話」の解説ということで、「DAGON」と「画ニメ」を見せる。
 次回は、戦国時代の解説。

 サブテキスト
 「ドラコノミコン」
  龍の設定を詳しく扱ったガイドブック。

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