ナイジェリアのバー・ビーチ
朱鷺田@ヤシ酒飲み
●訃報:SF作家:今日泊亜蘭氏
昨日に続き、訃報から。
「光の塔」などで知られるSF作家、今日泊亜蘭(きょうどまり・あらん)氏がなくなられたとのこと。→訃報。日本SF界の最長老であった。心より哀悼の意を表します。
●カタリスト、シャドウランとバトルテックの延長契約にサイン
カタリスト・ゲーム・ラボのシャドウラン公式サイトより。カタリストの親会社であるインメディアレス・プロダクションが、ウィズキッズとの間でシャドウランとクラシック・バトルテックに関して2年間の契約延長を完了し、今後もサポートを続けることが出来ることになった。
ありがたい、ありがたい。
日本も同様に、息の長いサポートをできればよい、と考えている。
●バンタン:ボードゲーム概論1
火曜日は、バンタンで、アナログ・ゲームの授業。
今回はボードゲーム概論1ということで、双六系ゲームを中心に解説し、「ピクショナリー」と「モノポリー」を体験する。次回は「カタンの開拓者」の予定。
●ナイジェリアのバー・ビーチ
学校が終わったのが20時20分。それから編集部に回って打ち合わせをした後、そのまま、神楽坂のトライブスへ行き、次の仕事の仕込みというか、やっぱり酒を飲みながら、マスターのアフリカ話を聞く。
酒は、まず、ガーナのビール、スターとクラブ。
つまみは、トライブスの新作メニューで、ナイジェリアのスパイス、スヤをたっぷりつかった串焼き。
一口目、うまい!
二口目、からい!
それも激辛で、舌が麻痺するほど。
それでも、うまいので、反動でビールをぐびぐびと飲んでしまう。
やがて、ビールではもう打ち消せないぐらい辛くなり、ヤシ酒(写真の左端)を飲むしかなくなる。ヤシ酒の乳酸発酵した甘くて酸っぱい味と素晴らしく合う。
さて、そこでマスターから聞いたのが、ナイジェリアのバー・ビーチの話。ナイジェリアの海岸に、全長1キロあまり、一間間口の小さな飲み屋ばかりが並んでいる浜辺があり、バー・ビーチと呼ばれる。ビーチだが、海水浴場ではなく、というか、アフリカ人の多くは泳ぐ習慣を持たない。そこは数百軒の飲み屋が並び、夜になると、スヤとビールを出すので、飲みたい人々で一杯になる。メニューはそれしかないらしい。日本的にはどこから突っ込んでいいやらという話であるが、結局、どこにものん兵衛がたくさんいる、ということのようだ。
●コミック版「狼と香辛料」1
読了。ホロが色っぽいですよ。