酒の神話ネタ募集中
「酒の神話」と「ラグナロク」で大騒ぎな気分の朱鷺田です。なぜかHDDが酒の写真で埋まっていく今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
●酒の神話ネタ募集中
……という訳で、「酒の神話」を書いています。ワイン編に入って、ディオニュソス教とか勉強しておりますが、なぜか、『真・女神転生X』の仕事をしているような気分に。
Mixiでも知人に問い合わせたり、飲み屋に通ったり(えー、たぶん仕事ですよ!)
もしも、お酒関係の面白い神話をご存知の方がありましたら、ぜひ、アドバイスいただけると幸いです。実在でも架空でも、ファンタスティックでユニークな酒が出てくる作品。それに絡めた印象的なエピソードや神とか神話とかが絡むとベスト。特に、蒸留酒、カクテル、馬乳酒など希望。
「異形コレクション:酒の夜語り」は持っております。
●本日の酒1:江戸白練酒
本当は博多あたりからやってきた白酒を、江戸風に再現したもの。
甘く、オンザロックか、ソーダ割りがベスト。
●学校メモ:久しぶりにマジック
火曜日は学校。TCGの授業で、講義の後、マジックを使った実習。ローウィンとモーニングタイドを使ったシールド戦用デッキの構築。実際の試合は来週、ミニ・トーナメント形式で。
デモ用に、赤ゴブリンとバベルを持参するも、バベルは三戦敗退。弱くなったなあ。赤ゴブリン・バーンはスタンダード準拠にして、《火葬》4枚装備にしたほうがよいのだろうが……、さて、どこに放り込んだやら?
次回、略式スイスドローで。
●トライブスにて久しぶりに
「酒の神話」執筆のため、バーに通うというライフスタイルを模索中。どんどんダメ人間になっていくだけのようにも思えますな(事実、ダメ人間である)。火曜日は、学校が終わった後、神楽坂のトライブスへ。
すると、カウンターには、小粋なスタイルの鈴木一也さんがいるではありませんか!
鈴木さんは、神楽坂に事務所があり、しばしば、トライブスにも来ておられるとのこと。今回、ついに接近遭遇、ひさしぶりに、神話の話で色々盛り上がりました。今、書いている酒の神話の話をしたところ、古代日本神話の解釈で素晴らしいご助言をいただきました。ああ、神話の話になると、さすが、慧眼である。
写真は、鈴木さんが飲まれたZibib。アラックの一種で、普段は透明な蒸留酒ですが、水の上にフロートさせると、白く濁る風情が素晴らしい。
やたら、ボロボロの瓶で、「アマゾニア」とか、シャドウランナー脳が刺激されそうなことが書いてある南米の酒Chuchuwasy(チュチュワシ)、甘くてとろりとしたリキュール。私は甘い酒が好きなので、これはいい!
と思ったら、最後の一杯だった。
南米の親父さんが自分で瓶詰めして作っているお酒で、次の入荷は未定とか。
これは酒でなく、調味料。
いわゆるトウガラシ系のどろりとしたソースである。
手前にある焼肉串は、スヤというナイジェリアの辛い香辛料がたっぷりかけてあり、私はヒーヒーいいながら食べていたのであるが、辛いモノは大丈夫という鈴木さんが全然問題なしという風情。そこで、マスターが投入したのが、写真のNanto。少しだけ甘味はあるが、基本的にトウガラシ・ソース。辛くて美味しくて、ちょっと後味が甘い。
南アフリカのブランデー、Klipdrift 46度。
いちじくのアラック、ブッハ・オアシスをいただいた後、ヤシ酒で〆る。
美味しいお酒と楽しい時間でした。
では、また飲みましょう~。
PS:手塚治虫の漫画で、鼻から酒を飲むのって何ですかね~。